______遂に始まる真夏の恋 ページ9
you side
リョウタくんと話した後、りゅうとくんから呼ばれた。
りゅうと「いや〜俺もAちゃんと喋ってみたい思ってたねん、良かったら仲良くしてや」
「えーぜひ！笑」
りゅうと「全然タメでええからな？そんな緊張せんといて笑」
「えー分かりました、じゃなくて分かった笑」
りゅうと「ははっ笑 面白いねんなAちゃん笑」
「えー？なんでですか？あ」
りゅうと「はは笑 一緒にいて楽しいよ」
「え...恥ずかしい笑」
りゅうと「こんなこと言うといて実は俺も結構恥ずかしいで笑」
「ふふっ」
...こういう恋愛も悪くはないなあ、なんて思ったり。
りゅうとくんと話した後、れおくん、あらんくんとも軽く話した。
だけど、いっちゃんが私に話し掛けてくれることはなかった。
いっちゃん「しゅうかちゃん、良かったら話しませんか？」
しゅう「いいよ、話そう」
いっちゃんはどうやらしゅうかちゃんが気になってるみたい。脈ナシ決定。
りゅうと「れいちぇる、ちょっとあっち行こう！」
れいちぇる「うん！」
リョウタ「かれんほんと可愛いね？笑」
かれん「...むり！笑」
リョウタくんとりゅうとくんが他の女の子と喋ってる所もあんまり見たくないなぁ。
のん「なにぼーっとしてるの、A」
「え？のん！」
のん「どう？いっちゃんとは？」
「いっちゃんとは話せてないんだけど、今はリョウタくんとりゅうとくんが気になってる感じ」
のん「なるほど！応援してる」
「ありがとう！のんは？」
のん「れおくんかなあ？でも、いっちゃんも話してみたらいい人だった」
「そうなんだ！私も応援する」
のん「ふふ笑 お互い頑張ろうね」
それから2人で夕日を眺めながらたくさん喋った。
れお「のんちゃん、ちょっといいですか」
のん「あ、うん、分かった〜」
れおくんは、のんにブレスレットを渡していた。
りゅうと「あ、Aちゃんここにおったか！渡したいものあるねん。隣ええか？」
「え、はい」
私の隣に腰を掛けたりゅうとくん。
まさか、ブレスレット...？
りゅうと「これ、Aちゃんに貰ってほしいねん。色んな子と話してみたけど、Aちゃんと一緒におった時が1番楽しかったから。」
そう言ってりゅうとくんは私にブレスレットを付けてくれた。
「ええ...ありがとう！嬉しい！」
この幸せが長く続けばいい、なんて思った。
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Miyu(プロフ) - ありがとうございます！次回作楽しみにしてます！！！ (2018年4月30日 17時) (
レス) id: 895320cd42 (このIDを非表示/違反報告)
non(プロフ) - のんたろうさん» コメントありがとうございます（ ; ; ）北人くん！出していなかったので考えます！ (2018年4月30日 17時) (レス) id: 95f9eb8caa (このIDを非表示/違反報告)
non(プロフ) - Miyuさん» ありがとうございます（ ; ; ）（ ; ; ）陸くんですね、分かりました！ (2018年4月30日 17時) (レス) id: 95f9eb8caa (このIDを非表示/違反報告)
non(プロフ) - みけさん» キラキラな隼くんですね、了解です！ (2018年4月30日 17時) (レス) id: 95f9eb8caa (このIDを非表示/違反報告)
non(プロフ) - みぃさん» ありがとうございます、嬉しいです（ ; ; ） (2018年4月30日 17時) (レス) id: 95f9eb8caa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：non
| 作成日時：2018年4月14日 15時
