______遂に始まる真夏の恋 ページ12
目覚めのよくない朝を迎えた。
とりあえずメイクして着替えて皆の元へと向かう。
しゅう「おはよ」
のん「おはよう」
れいちぇる「おはよ...」
「おはよ、」
肝心のかれんだけが来ていなかった。
気まずい状況のまま待つこと10分。
かれん「...おはよう、ございます」
やっとかれんが現れた。少しやつれた様子なのは確かで...
しゅう「いい加減にしてよ！」
突然、しゅうかがキレた。
しゅう「あんたのこと皆待ってんだよ！昨日わがまま言って出て行って今日の朝もまた迷惑かけて何考えてんの？ねえ？」
かれん「...分かってる。
みんな、昨日は勝手なことして本当にすみませんでした」
れいちぇる「かれん...大丈夫だよ」
「気にしないで！」
のん「明るく行こう！まだまだ先は長いんだから」
かれん「みんなっ...ありがとう！！」
しゅう「ほら、男子達待たせてるんだから早く行くよ」
女子「「「「はーい！」」」」
しゅうかはかれんのお姉さんだけでなく皆のお姉さんだなあ、なんて思ったり。
女子「「「「「おはようございます」」」」」
男子「「「「「「おはよう！！」」」」」」
挨拶と同時に私達の手首をソワソワと確認し始めた男子メンバー。
そう、私達の手首には脈アリのブレスレットが付いているか、もしくは何も付いていないかのどちらかなわけで_____
あらん「え...うそ、しゅうか？」
しゅうか「うん笑」
しゅうかの左手首には昨日あらんから貰ったブレスレットが付いていた。
れいちぇる「しゅうかの気になる人ってあらんくんだったのか！」
「ね！お似合いすぎ笑」
れいちぇる「...でも、私も付けてきちゃった笑」
そう言って笑うれいちぇるの手首には昨日リョウタくんから貰ったブレスレットが。
「ふふ、行ってらっしゃい！」
リョウタ「れいちぇるありがとう」
残すは、私とのんとかれん。
れお「のん、ちゃん...」
のん「よろしくお願いします笑」
のんの手首にも昨日れおくんから貰ったブレスレットがあった。
かれん・A「「行ってらっしゃい！」」
こうして私とかれん、りゅうとくんとかずまくんといっちゃんが取り残された。
かれんはブレスレットを付けていなかった。
そして...
私も、ブレスレットを付けてこなかった。
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Miyu(プロフ) - ありがとうございます！次回作楽しみにしてます！！！ (2018年4月30日 17時) (
レス) id: 895320cd42 (このIDを非表示/違反報告)
non(プロフ) - のんたろうさん» コメントありがとうございます（ ; ; ）北人くん！出していなかったので考えます！ (2018年4月30日 17時) (レス) id: 95f9eb8caa (このIDを非表示/違反報告)
non(プロフ) - Miyuさん» ありがとうございます（ ; ; ）（ ; ; ）陸くんですね、分かりました！ (2018年4月30日 17時) (レス) id: 95f9eb8caa (このIDを非表示/違反報告)
non(プロフ) - みけさん» キラキラな隼くんですね、了解です！ (2018年4月30日 17時) (レス) id: 95f9eb8caa (このIDを非表示/違反報告)
non(プロフ) - みぃさん» ありがとうございます、嬉しいです（ ; ; ） (2018年4月30日 17時) (レス) id: 95f9eb8caa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：non
| 作成日時：2018年4月14日 15時
