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涼太 side
全ての予定が狂った。
涼太「はぁ...」
マッケンが食事に来てくれるのは嬉しいけど、
Aと二人っきりの時間がなくなってしまった。
まあ、いっか。
計画は先延ばしだ。
「「涼太くん〜!」」
そんなこと考えている内にAとマッケンが来た。
マッケン「ごめんね、急に入っちゃって」
涼太「気にすんなって笑」
これが玲於だったら首根っこ掴んでぶん回してたと思うけど、マッケンだからまあ許容範囲。
「ほら、行こ!」
Aの一言で俺らは立ち話をやめ、スカイレストランへと向かった。
涼太「予約していた片寄です。」
シェフ「片寄様、お待ちしておりました!お席へ御案内いたします。」
個室へ通してもらい、隣がマッケン、目の前がAという座り順になった。
マッケン「じゃ、カンパーイ!」
A・涼太「「乾杯!」」
運ばれてきたお酒や前菜をつまみながらそれぞれの仕事の近況報告をし合う。
マッケン「俺、今度そっちの事務所の佐藤大樹くんと共演することになったんだよ〜」
「え、大樹と?!ふぇ〜」
一杯目で既に酔っているAはいつもにも増してふにゃ〜っとしている。
...やっぱり、かわいいなぁ。
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片寄涼太&帆都大好き - 子供ができてからの生活が見たいです! (2018年4月22日 21時) (レス) id: 4515428df5 (このIDを非表示/違反報告)
A.T(プロフ) - リクエストです。番外編でpinkが見たいです。 (2018年3月8日 22時) (レス) id: ba8b15f527 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:non | 作成日時:2018年2月15日 19時