ユースの私とガッコーの私 3！

私が95人 ページ9

Aside


A「及川さんたちが、その子の方を信じたんです。」





かおり 「…え」


A「私、言ったんですよ、違うって。何度も言いました。でも、及川さんたちは耳を傾けようともしませんでした。」



A「信じられませんよね、そんなの。だって、1年間一緒にやってきたマネージャーと入って3日たらずのマネージャーの言うことだったら、1年間一緒にやってきたマネージャーの方が信じられませんか？」


A「いやぁ、その日以降、なんとも思ってなかった部活が最悪ですよね。まあ、今はもう一周まわってなんとも思わなくなったんですけど。」



A「あ、でも、国見や金田一なんかは気づいてくれたんです。先輩よりも後輩が、しかも1年が気づくなんて、もうほんとに終わってますよね。」


A「で、それで雪絵さんとマネを代わっていただく前に私があいつらに私がお前らのマネなんだよーって言って、それで、あは、気まずくなっちゃいまして…」


もうちょっと後先考えろ！って感じだよな、ほんともう。


かおり 「Aちゃん…」


仁花 「ｽﾞﾋﾞｯ…ｸﾞｽｯ………ﾋｯｸ」


A「うわあ！やっちゃん！泣かないで！鼻水垂れてるよ！ティッシュ！誰かティッシュを！」



やっちゃぁぁあん！泣かないで！


仁花 「すみ…ｸﾞｽｯ…ませ…っでも、そんな…ﾋｸｯ…悲しいことが…｣


潔子 「私、青城の人達のところ、行ってくる。」


！？



A「き、潔子さんっ！？なんでですk 雪絵「私も、行く。」ちょちょちょ！雪絵さんまで！」




どうしたの！？


潔子 「だって、Aちゃんは悔しくないの？」


え？


雪絵 「そうだよ。それだけの事されておいて。」


A「いやもうほんとだいじょぶですんで！今日試合でボコボコにしましたし！」


ほんとに今日スッキリしたからね！？


成瀬ちゃん久々にスッキリっスって感じだからぁぁ！


仁花 「せ、せめてマネージャー辞めてしまいましょうっ！Aさんが可愛そうです！」


やっちゃん…！ほんまええ子や！私もそれほんと思うよ(切実)









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文字数の関係で次いきます！
ほんとこれ中途半端すぎて申し訳ないです…

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