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__知っていることを、教えて下さい。


「…傍にいると、自分の醜さが浮き彫りになるような。自分の醜さや矮小さに、否応なしに目を向けさせるような。それで…、今まで見たこともないくらいに美しい人です。
私が今まで見てきた、どんなものより清らかで美しかった。

あの子が一度…一度だけ、私の耳に額を寄せて、甘えるような瞳をしたことがあって。私のちゃちな耳飾りと、あの子のそれがぶつかって、『チリ』と小さな音を立てた時、その時、私、それを地獄の入口だと思ったんです。憎らしい。あの人のことが。どれだけ憎んでも、その憎しみさえ私だけの物にならない。…憎い、憎らしい。×してやりたい…」







ね、非道い女でしょ?
でも愛してたんです。あの子のこと。たとえ海という海が全部乾涸びても、僕の太陽も月も全部あの子で、…
…だからこそ、「愛してる」なんて、一言も言えなかったんです。


…夢にも出てくれない。
非道い女でしょう。








美しくてハチャメチャな夢主(顔あり、設定あり、名前あり)と烏野高校の男たちがアホやりながら愛し合い憎しみ合う話です。一応ハピエンです。ストライクゾーンの広い夢女の方だけ読んでください執筆状態:連載中










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作者名:マカロンキムチチゲ | 作成日時:2024年1月20日 16時

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