トリップした先が太宰治の上なのだが！てーく２【文スト】 （トリップして少したった先が中島敦の膝の上なのだが！）

49．ヨコハマ ギヤング スタア パラダヰス ページ8

日常と言う名の非日常からうってかわって、探偵社に私は来ております。







国「おい！A！学校はどうした！」




国木田ママンの登場です！拍手！！！






『知りません(真顔)』









国「おぉそうか。
じゃない！お前が知らなくて誰が知っているんだ！」



『国木田ママです！』









国「いいから学校に行ってこい！勉強が学生の本分だ！」






国木田ママに対してスルー？神経どうなっているんすか！？教えて下さい！国木田先生！







「いいから行け！そして俺はお前の母ではない！どちらかと言うと、父だろ！」








HA？DOUSITA KUNIKIDASAN






おっと混乱して脳内表記が……



え？なんか桜橋の父も悪くないとかボソボソいってるんですけど……




急に来たデレ期か？大丈夫か？





まてよ





14の娘がいる22歳の父って………






あり得ないな！法律的に！(いい笑顔)









『学校には行きません。不可能です。私は武装探偵社で【社会】というものを学びます！』




「は？」




とは言っても、こんなにも物騒な探偵社で社会なんて学べる気する………かも








するんかい！と思った其処の貴方！いいんだ！スッゴくめんどくさい！上司の対応の仕方が学べるんだ！其を学べば学校生活なんて、こっちのもんだ！





ちなみに私は最近、太宰治という名の男への対応の仕方をまなんだぞ。

ちなみに学ばなくていいなら学びたくなかった







「いいから学校に……」



『無理です。羅生門が欲しいので』


「は？」



『其に、細雪も』




僕くんと会ったじゃんて思った人いた？




どうやら此が異能の発動条件に達してなかったんだよね…
つまり、あのとき私は、外套を着ていなかった



なので、羅生門は、使えるようにならなかった





『外套これ大事。』







「は？」









ぐふふ、お気づきの方も多いのでは無いだろうか！そう、今日こそあの新双黒の因縁？の始まる！記念？するべき日である！









だから、私は外套を着て僕くんに会いに行くのだーーーー！ぐふふ







ぐふふがキモい？そっとして置いてくれ。





『とりあえず私は勉強や単位よりも、仲間の命が大切ですっ！』









国「お前は一体なんの話をしているんだ！？社会やら、羅生門やら、細雪やら、外套やら、仲間の命やら、話が読めん！」

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