トリップした先が太宰治の上なのだが！てーく２【文スト】 （トリップして少したった先が中島敦の膝の上なのだが！）

56．救世主は…………包帯 ページ16

うっわー！異能禁止したのに空気ピッリピリしってますねー






『何か二人ってなか悪い、幼馴染みみたいだよね！』





「「あ？」」





『此方が悪かったです。すいませんでした。』









はぁ、早く太宰さん来ないかな。どうせ此処に来るんだからうちら帰ってもよくない？僕くんは太宰さんに会いたいんでしょ




マジかえりたい。









「やっほぉぉ！Aちゃん！救世主！太宰治だよ」




『登場くっそテンション高いですね』





芥「太宰さん！！！」




急にテンション上がったな。太宰さん大好きかよ←そりゃそうだ







太「うわぉ。芥川くん……………ねぇAちゃん私帰っていい？」







『なに逃げようとしてるんですか？救世主様？』






逃がしませんよ？







きっと私は今最高に、悪い笑顔をしてるだろう。





『太宰さん。私のない頭でできる限り考えたんです。其で考えついたのが………』





太「さいっこうに嫌な予感がするんだけど…」





『お願いです…………どんな事でも、遣ってくれますか？(目をうるうる)』



うへへへへ、騙されるんだ！太宰さん！




太「………………わかったよ(こっこれはだいぶ、クルな………)」






『ありがとうございます！太宰さん！芥川くんが太宰さんと一分間話せれば、今回は引くと言ってくれているので、心行くまでお話しください！』








太「え？以外とえげつなくないよ？」








『芥川くんよかったね！15分追加だって！』







太「ごめんなさい！やめて下さい！」

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