ネット界のスーパー歌い手はキメツ学園在席中 [壱巻]【鬼滅の刃】【アイドルパロ】

大事件　パート３　部活の時間 ページ8

３
音楽室にて。
先生「次のコンクールでは〈アオハル−Blue spring〉を演奏します。あ、知ってると思うけど柱の
　 曲ね。やる気出たでしょ?だからって手は抜かないこと。はい。じゃあ楽譜配ります。」
渡されたのはメロディーじゃないパート。チューバだから仕方ないか☆
なのにどよめきがヤバい。
ガチ勢の先輩、多いからな。
なこと思って吹いてた。
相当先生も気合入っているようで、
先生「もっと吹いて!ここf(ﾌｫﾙﾃ)でしょ?cl，fl，もっと息入れて。低音、聞こえない!
　 もう、練習辞めますか?」
部長「もう一度やらせて下さい。」
先生「これで最後。気抜くんじゃないよ。」
♪♫〜♪
先生「今日はここまで。だいぶいいわ。最初よりは。はい、楽器片付けて。
　 あと、明日はアンサンブルの練習をします。暗譜してきて。木管が紅蓮華。
　 金管が千歳一隅ね。」

一瞬、〈千歳一隅〉にビクッとした梅の顔を、嬉嬉は見逃さなかった。

帰り道。
アオイ「疲れましたぁ〜。」
嬉嬉「分かる〜。」
真菰「速く帰ろう。」
梅「テレビ見たーい。」
四人はとっても疲れております。
速く帰りたいよね。
うん、作者も分か((⊂(●｀ε´●)
梅「作者黙って。」
すみません。
真菰「コンクール、金賞とれるかな?」
嬉嬉「頑張るしかないよ。」
梅「アオイのオーボエ、上手かったよ。」
アオイ「ありがとう。」
嬉嬉「そうだ!私、用事思い出したんだ!悪いけど先帰る!バイバイ!」
３人「バイバイ/またね!/さようなら!」

この時、嬉嬉は裏の顔になる為に帰っていた。
真菰も、アオイも、梅と嬉嬉の裏の顔なんて知ろうともしなかった。

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あずきいろ

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