検索窓
今日:4 hit、昨日:43 hit、合計:331,917 hit

56 ページ9

ガチャ…



その音だけで、玄関に駆けていく子供達。



蓮「パパおかえり!」



煌「今日も正義のヒーローしてきた?」



零「あぁ、困った人を助けてあげた。」



子供達は、正義のヒーローの活躍を聞くのが、とっても好きなよう。



『会えて嬉しいかもしれないけど、2人はもう寝る時間だから、もう寝よう?』



蓮「え〜!」



煌「ずっと待ってたのに!?」



ですよね……、絶対そう言われると思ってたよ。



『……今日は特別ね。零も一緒にいたいだろうし。』



それに、遊んだら疲れて寝ちゃうだろうし。



零「今日はお土産があるんだ。」



「「お土産?」」



そうカバンから出したのは、仮面ヤイバーのストラップ2つ。



『買ってきてくれたの?』



零「いや、コナンくん達にもらったんだ。」



コナンくん達が……、次会った時にお礼をしないといけないな。


蓮「すごくカッコイイ!」



煌「パパありがと!」



双子の破壊力大の笑顔に、零は顔を赤らめて喜んでいる。



そりゃあ、この子達は可愛いですよ。



その後、零は子供達をたくさん愛でました。



煌「……ねむい」



体力を使ったのか、もう寝落ちしそう……、というか蓮はもう寝てるし。



零「煌は俺が部屋に連れていかせる。前、次抱っこするからって、約束したから。」



『じゃあ、私が蓮を。』



抱っこして、どんどん大きくなっているのを感じられた。



赤ちゃんの頃は、あんなに小さかったのに…



零「どうかしたか?」



『ううん、蓮の赤ちゃんの頃を思い出しただけ。』



零「そうか。あとで2人が赤ちゃんの頃の話を聞かせてほしい。」



『たくさん聞かせてあげる。』

57→←55



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (97 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
403人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

利香信者(プロフ) - ありがとうございます! (2019年12月23日 19時) (レス) id: 160fa727cf (このIDを非表示/違反報告)
- とても面白いです! (2019年12月23日 15時) (レス) id: ebdf59309e (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - いえいえ、訂正ありがとうございます(*^-^*) (2019年12月6日 23時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
利香信者(プロフ) - 87ですね!すいません! (2019年12月6日 17時) (レス) id: 160fa727cf (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - あれ?86話が2つありますよ( ´△`) (2019年12月6日 1時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:利香信者 | 作成日時:2019年10月27日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。