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『ママが帰ってくるまで、ポアロで待っててね。きっとお兄ちゃんがいるから。』



煌「わかった!」



蓮「いい子で待ってるね!」



『あと、間違えて弁当作っちゃったからポアロで食べて。』



一通りのことは伝えたから大丈夫だと思うけど、一応念の為にやることをメモに書いて渡した。



その後はいつも通り、午前中の仕事に専念する。



その日のお昼休みは、とても大変だった。



『蓮、煌急いでポアロ行くよ!』



「「うん!」」



1時間しかない休みにポアロと保育園を往復して、お昼ご飯も食べなきゃいけない。



透「いらっしゃいませー、あれっ?保育園はどうしたんですか?」



『今日早帰りだったんです。でも私は仕事があるので終わるまで預かってもらってもいいですか?』



透「もちろん。梓さんもいいですよね。」



梓「はい!双子くん達と仲良くなりたいです!」



『それじゃあお願いします。迷惑かけちゃダメだからね。』



「「はーい!」」



そしてまた私は慌ただしく店を出て、職場へと戻った。



おかげでほとんどお昼ご飯は食べることができなかった。



まぁ、ダイエットだと思えばいいか。



蓮「あっ、ママおかえり!」



煌「みんなと遊んでたんだ!」



少年探偵団のみんなと、蘭ちゃんが子供達の遊び相手をしてくれたらしい。



『みんなありがとう。子供達と遊んでくれて。』



煌「もう少しだけみんなといてもいい?」



よほど仲良しなったみたい。



『いいよ。たくさん遊んでもらって。』



蓮「ありがとう!」

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利香信者(プロフ) - ありがとうございます! (2019年12月23日 19時) (レス) id: 160fa727cf (このIDを非表示/違反報告)
- とても面白いです! (2019年12月23日 15時) (レス) id: ebdf59309e (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - いえいえ、訂正ありがとうございます(*^-^*) (2019年12月6日 23時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
利香信者(プロフ) - 87ですね!すいません! (2019年12月6日 17時) (レス) id: 160fa727cf (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - あれ?86話が2つありますよ( ´△`) (2019年12月6日 1時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:利香信者 | 作成日時:2019年10月27日 23時

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