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54 零side ページ7

部下1「降谷さん、風見さん昨日からやけに気分いいですよね。」



言われてみれば、確かに…?



自分の想い人を、部下に想われてるなんて気づかない降谷さん。



部下2「それに、匂いんです。女性の匂いが。」



零「そりゃ風見だって、恋くらいするだろう。」



普通のことを言ったつもりなのに…



部下1「そこじゃなくて、どんな女性か気にならないんですか!?」



零「特には…」



部下2「じゃあ、俺たちだけで聞いてきます。」



そういって、風見の方へ消えていった。



この後、耳を疑うことになるなんて、思いもしなかった。






部下1「降谷さん、やっぱり好きな人いました!それもめっちゃ美人さんらしいです!」



部下2「外科医らしいです!」



その言葉を聞いた瞬間、耳を疑った。



外科医と聞いて、水無瀬先生の顔を思い出したから。



零「なんていう名前だった?」



部下1「教えてくれませんでした。」



せめて、どこの病院かが知りたい。



気になってしょうがない。



部下1「そういえば、降谷さんはそういう相手いないんですか?」



零「いても、いなくても何も言わない。」



そう宣言し、部屋を出て、息抜きにコーヒーを飲んだ。



水無瀬先生じゃ、ありませんように

55→←53 風見side



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シオン - とても素晴らしい作品です。続きが気になります。ぜひ、書いてください。(≧∇≦) (2020年3月28日 0時) (レス) id: 5d193de02d (このIDを非表示/違反報告)
利香信者(プロフ) - 指摘ありがとうございます! (2019年11月10日 23時) (レス) id: 160fa727cf (このIDを非表示/違反報告)
曇天に笑う - 小ウィンドウではなくショーウィンドウです (2019年11月10日 23時) (レス) id: 96967fede0 (このIDを非表示/違反報告)
利香信者(プロフ) - 教えてくださってありがとうございます! (2019年10月23日 17時) (レス) id: 160fa727cf (このIDを非表示/違反報告)
曇天に笑う - この部分変です (2019年10月22日 22時) (レス) id: 96967fede0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:利香信者 | 作成日時:2019年9月22日 21時

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