検索窓
今日:20 hit、昨日:11 hit、合計:127,193 hit

74 ページ27

まだ降谷さんは来ない…



もしかして、偶然遠くにいて怪我すらしていないとか?



でも降谷さんなら、あの観覧車を止めようと動くはず。



すると、ドアの外で男の人の言い争う声が聞こえてきた。



ドアを開けるとそこには…



『降谷さん……、それに赤井さんも…』



2人は怪我をしていて、服も汚れている。



『ここで何を…?』



絶対さっきまで何か言い争ってたよね?



コナン「どっちが先に手当てしてもらうかで、喧嘩してたんだよね!」



それで喧嘩してたの?



なんか子供っぽくて、笑ってしまった。



『それでどっちが先か決まったんですか?』



零「いや、まだだ。」



秀一「君が引けばいいだけの話だろう。」



2人の間に火花が見える……



それなら…



『決まってないのなら、コナンくんを最初に手当てします。』



「「え?」」



コナン「やったー!」



大の大人が、それで言い争うなんて…



『コナンくんの手当てを終えるまでに、決めてくださいね?コナンくん行こう。』



私はコナンくんを診察室へ案内した。



顔に擦り傷を負っていて、血が出ている。



『消毒で少し染みるけど、我慢してね。』



コナン「うん!」



コナンくんは痛いとかも言わずに、無事手当てが終了した。



『はいおしまい。これで大丈夫だよ。』



コナン「ありがとう!」



『痛いの我慢したから、これあげるね。』



子供達を手当てした時に、いつもあげているシールをあげた。



コナン「わぁ!ありがとう!仮面ヤイバーだ!」



そう言って無邪気な笑顔で喜んでくれた。



『じゃあね。』



コナン「バイバイ!」



そういうと、診察室から出ていった。



さぁ、どっちが入ってくるのだろう?

75→←73



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (102 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
398人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

シオン - とても素晴らしい作品です。続きが気になります。ぜひ、書いてください。(≧∇≦) (2020年3月28日 0時) (レス) id: 5d193de02d (このIDを非表示/違反報告)
利香信者(プロフ) - 指摘ありがとうございます! (2019年11月10日 23時) (レス) id: 160fa727cf (このIDを非表示/違反報告)
曇天に笑う - 小ウィンドウではなくショーウィンドウです (2019年11月10日 23時) (レス) id: 96967fede0 (このIDを非表示/違反報告)
利香信者(プロフ) - 教えてくださってありがとうございます! (2019年10月23日 17時) (レス) id: 160fa727cf (このIDを非表示/違反報告)
曇天に笑う - この部分変です (2019年10月22日 22時) (レス) id: 96967fede0 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:利香信者 | 作成日時:2019年9月22日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。