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45 零side ページ47

零「次は…ポアロの買い出しか…。」



ハードスケジュールの日々には、もう慣れた。



けど、その日々が楽しいとも思えないし、まず楽しみが特にない。



風見「おつかれですか?」



部下1「俺達がその買い出しするんで、降谷さんは休んでてください。」



部下2「心配しなくても、買い出しくらい朝飯前です!」



と言われてもな…



零「俺もついて行く。一応俺の仕事だからな。」



男4人で買い出しか…、滑稽だな。



向かったのは、穂花に再会したスーパー。



俺がカートを引き、周りに風見達が囲っている感じだ。



なんともいえない空間だった。



零「えーと…買うものは」



カラスミ、食パン、バター、卵、牛乳など。



部下1「これも仕事なんて、大変ですね。」



零「その時間で、書類1枚くらいできるのにな。」



風見「ほんとですね。」



買い物を済ませ、レジへ向かおうとすると…



ドンッ!



不注意で人とぶつかってしまった。



「ごめんなさい…走っちゃって」



零「こっちこそごめんね……っ!」



なんとぶつかったのは、蓮だったのだ。



後ろから追いつくように煌もやってきた。



蓮「パパ?」



煌「パパなんでここにいるの?」



無理はない、今日はスーツできたのだ。



零「お母さんはどこかな?」



蓮「ママならお家だよ!」



煌「2人でおつかいに来たんだ!」



もう2人でおつかいに行けるまでの歳になったのかと、1人で感動した。



蓮「警察官のお兄ちゃんもいる。絶対パパでしょ!」



煌「警察官のお兄ちゃん、パパのぶかって言ってた!ぶかっていうのは、お仕事でパパの下で働いてる人ってママ言ってた!」



必死に伝えようとしている姿が、とても可愛かった。



蓮「ママに電話する!何かあったら、電話してって言われたから!」



そう言うと、蓮はキッズケータイを見せた。



そして、蓮は穂花に電話をかけ始めた。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


この作品もそろそろ続編に続きそうです!



いやぁ、色んな人に読まれて、私は幸せです!



私ごとではありますが、本日誕生日を向かえました!



まだ未熟なんですけど、これからも更新を続け、みなさんに読んでもらえるような作品を書くので、これからもよろしくお願いします!

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ぷぅ(プロフ) - 修正ありがとうございます(^-^)やっと降谷さんはヒロインと子供にパパとして会う事ができたんですね、良かったぁ(#^.^#) (2019年10月27日 2時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
利香信者(プロフ) - さっき修正したので、大丈夫だと思います!教えてくれてありがとうございます! (2019年10月26日 21時) (レス) id: 160fa727cf (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - 44話が2つあるんですけど降谷さんsideは45話にならないんですか?(´・ω・`)? (2019年10月26日 18時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
利香信者(プロフ) - ありがとうございます!期待に添えるよう、頑張ります! (2019年10月26日 7時) (レス) id: 160fa727cf (このIDを非表示/違反報告)
黒猫になりたい白猫(プロフ) - お誕生日おめでとうございます!! いつもとても楽しく読ませてもらってます!これからも更新頑張ってください! (2019年10月25日 23時) (レス) id: 6f32669aa8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:利香信者 | 作成日時:2019年9月21日 21時

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