すとぷりアスレチック!5 ページ6
Aside
へ、平和じゃないけど平和だ…
ころころは相変わらず声大きいなあ…
莉「ころちゃん何時にも増して声ガラガラw」
こ「緊張と恐怖で喉カラカラなんだよ!」
莉「アッハハハハwハハハッw」
さ「飲めよ!」
こ「ねぇから言ってんだろうがッッッ!」
な「ころちゃん絶好調」
ジ「この丸板乗って行くのか…」
な「結構一つと一つの間が広いんだね…」
ジ「俺の股裂けへんかな」
『大丈夫だよきっと…そんな裂けるチーズみたいな事起きないと思うよ…きっと』
ジ「じゃあ行ってみるわ」
な「ジェル君気を付けて!」
ジ「はい!」
ジェルは一歩ずつ進んでいった
ジ「これ立ち止まったらアカンやつや」
な「立ち止まらないのがコツなんだね…」
ジ「鮪の様に」
するとジェルは直ぐにコツを掴んだのかトントントンっとリズム良く向こう側へ渡った
ジ「なーくん、A!リズム良く!」
な「リズム良くリズム良く…」
な「かま、かまかま!かまかまそ!」
かまそエール…!
『おお!ななくんかまそエールで向こう側へ!』
な「かまそ!いけるいける!君ならできる!」
『かま、かまかま!かまかまそ!』
念じながら(?)渡ると恐怖心よりもファイト!みたいな応援が頭の中に響いて怖さが無くなったのだ
『こっ、これがななくんのかまそ応援歌!』
な「よしこの調子でかまして、鐘を鳴らすぞ!」
ジ/な「『おー!』」
─一方下では─
no side
さ「どうやら、なーくん達順調に進んでるみたいだぜ?」
こ「ぐぬぬ…」
さ「俺達は一箇所を難しく考えすぎてんのかもしんねぇぜ、ころん」
さ「見ろ、るぅとと莉犬を」
こ「ええ…」
る「莉犬、こっちからの方が多分やりやすいですよ!」
莉「本当だ!板掴んでれば安心!」
る「この調子でいっちゃいましょ!」
さ「…な?」
こ「だってさ…高いんだし…」
さ「俺お前のお守役みたいな感じでここいるだけだからな?」
こ「分かってるよ…るぅとくんみたいに心無い訳じゃないもん僕…」
る「ころちゃん何か言いましたー?」
こ「知るかボケ」
さ「ひっでぇwwwwww」
莉「ころちゃん!頑張れ!いけるよ!」
こ「莉犬君は、る組に洗脳され始めてるんだ…」
さ「じゃあ俺らも組たちあげようぜ…?」
こ「こ組って?お菓子みたいじゃん…コグミ…」
さ「ハッハッハwHAHAHAwクックックッアーッw」
こ「ねぇw馬鹿にしてんでしょw」
さ「しぃwてぇないwwwwww」
こ「はっ倒すぞ」
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作者名:黒凛蝶 | 作成日時:2019年12月29日 21時