僕に何かようですか…？

泊まり2日目:就寝 ページ36

Aside

ころころの家のリフォームが終わり、漸く就寝に入る

寝る順番として左端から

ジェル→るぅと→ななもり→僕→莉犬→さとみ→ころん

の順番だ

僕はど真ん中

電気を消し寝に入る訳だけど

仰向けで寝るのが少し落ち着かなくて…

横向きたいけど…許可得よう

『りいぬ…』

莉「どしたの…？A」

『よ、りいぬの方向いて寝ていい…？』

莉「いいよ…？wおいで、おいで」

良かった…

りいぬの方に体制を変える

莉「へへ…」ﾆｺ

『…ねぇ、りいぬ』

莉「なあに？」

『今眠い…？』

莉「んー、まあまあ」

『僕めちゃめちゃ眠い』

莉「何秒で寝れる？」

『3秒』

莉「マジ？数えるぞ？3─2─1─0…！」

僕は眠りについた←

───────────
莉犬side

え、マジで寝たんだけど…

さ、3秒でwww

本当に寝た…？

耳を澄ますとAの寝息が聞こえてきた

マジだァ…

そう言えばAの髪の毛ふわふわだ…

くせっ毛なのかな…

ふわふわ…

な「ちょっと莉犬くん…？」

莉「うわっ！」

莉「びっっっくりしたぁ…」

な「あははははwwwごめんごめん…で…？何してるの」

莉「Aが3秒でガチ寝しちゃって」

な「3秒？」

莉「何しても起きない」

さ「りいぬぅ〜？」

げっ、さとちゃんまで

莉「さとちゃんどしたの〜」

さ「(クロ)がどうかしたの…？」

莉「Aが3秒で寝ちゃったんだよ…！」

さ「3秒…？」

こ「いや僕もね、眠い時3秒で寝れるよ」

る「なんですか…？どうかしましたか…？」

ジ「ｸﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…」

莉「ジェルうるさっ」

ジ「冗談やってwwwww」

な「全員起きてたんかーい」

莉「ただ3秒で寝たって言っただけだよ？wwwww」

さ「何しても起きなさそうじゃない？」

こ「あーね？」

な「擽ってみれば？」

さ「………」

さとみくん無言で擽るのやめてw

さ「全然反応しませんよ、ななもりさん」

な「んー…」

る「起きちゃいますよ、(クロ)くん。唯でさえ昨日ジェルくんのせいで寝れてないんですから」

さ「(クロ)の髪ふわっふわ…！」

こ「さとみくんwなんでw髪の毛www触ってんのwww」

さ「めっちゃ気持ちいい…ころんも触ってみろって」

こ「いや、僕はいい──ふわふわぁ…」

莉「だよねだよね…！？」

わたがしと♪パンケーキ♪甘い夢に身を浸したら♪

こあら〜こあら〜♪

ジェルのやつが残る…残像が

一通り寝てるAをいじり倒し無事就寝した

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