泊まり2日目:恋バナ ページ34
Aside
ジ「でな?その子俺と同じ中学の制服着てて、あ、同じやんって思ったんよ」
ジ「電車も乗る時間帯も一緒でさ、運命やんな?って思って、思い切って話しかけてみた訳」
な「ほぉほぉ、そしたらそしたら?」
ジ「そしたらさ?その女の子めちゃめちゃ可愛くて、でもコミュ障らしくて、俺も焦っちゃって」
る「ジェルくんにしては普通の恋バナ…」
莉「ね、」
こ「にしてはってwww」
ジ「翌日もその翌日も話しかけようとしたんだけどある日突然その子を痴漢しようとする奴がおってな」
さ「あー…」
ジ「俺がやめろって言うたんよ。そしたらやめたんやけど、その女の子が電車降りたら近付いてきて」
な「お?お?良い雰囲気かましてるね?」
ジ「『私ああされるのが好きだったのにっ!!』ってwwwww」
マジかwww
さ「ブッwハハハハハハッwwwwwwwwww」
な「アハハハハwww」
こ「ジェルくん可哀想wwwww」
る「ハハッwハハハハハwww」
莉「どんな趣味してんのさ、女の子ぉwwwww」
『翌日どうなったの?wwwww』
ジ「翌日はねwwwwギャルになってたwwwww」
『どうしたwwwwww』
こ「恋バナぶっ壊れたなwww」
ジ「wwwww」
さ「アーッ↑ハッハッwwwwwハァー…wウッフフフフwwwww」
こ「さとみくんツボりすぎwwwww」
さ「大丈夫wAとかの恋バナ聞きたいわぁw」
『えっ、僕…!?』
莉「俺もあるなら聞きたーい」
る「僕も…!」
こ「恋バナ恋バナァ〜…!」
ころころが煽る様に話し掛けてくる
えぇ…そんな聞きたい…?
『無いわけじゃないけど…』
な「お?あるのか?あるのかぁっ!?」
『僕の恋バナと言うより、相手の恋バナだと思うけど…』
ジ「なるほどなぁ、つまり、Aは告られたんやな」ジー
『まっ、間違ってはないけど…なんでそんな見てくるのさぁ…』
な「内容によって変わる」
『何が!?』
ジ「なんやろね」
『えぇ…話せないんだけど…』
ジ「なんもないのでどうぞ」
『そんなに聞きたいか』
な「ジェルくん、黒歴史作る気だ」
『怖ぁ』
ジ「そんな事ありませんよ…!?A、話してくれ」
『わっかりましたぁ…僕が中一の頃の事なんだけど』
莉「ジェルの一個前か」
『そうそう、二学期末くらいだったかなぁ…丁度冬休み前だったんだけどその時に下駄箱に手紙が入ってて』
る「ラブレターですか…!?」
『お察しの通り、ラブレターだった』
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黒凛蝶(プロフ) - きききさん» コメントありがとうございます、歌い手名と載ってしまっている所が御座いましたか!申し訳ございません!直させていただきます! (2020年1月1日 21時) (レス) id: e6bcf3a4ef (このIDを非表示/違反報告)
ききき - 歌い手名ってところ早く直してくれませんか? (2019年12月31日 3時) (レス) id: 9fccdcfe18 (このIDを非表示/違反報告)
黒凛蝶(プロフ) - なたなたまるさん» 了解です!コメントありがとうございます! (2019年4月22日 0時) (レス) id: e6bcf3a4ef (このIDを非表示/違反報告)
なたなたまる - 歌い手名変更機能追加希望です!!! (2019年4月21日 17時) (レス) id: c9f0456c30 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒凛蝶 | 作成日時:2018年12月16日 17時