僕に何かようですか…？

泊まり2日目:なんやかんやあってその夜 ページ33

Aside

泊まり2日目の夜

1日目の夜は散々な目にあい、寝れないという最悪の状況に陥った為、ジェルとさとみとは寝ない…！

りいぬに哀れみの目で見られたし

─回想─
莉「あーね…ドンマイ…今日は俺と同じ部屋にしよ…」
─────

そんな僕をお構い無しに

ジ「えぇ〜〜っ！？！？Aとは今日寝ちゃダメなのぉぉおお！？」

さ「なんでなんでなんでだよっ」

る「昨日寝れてなかったみたいじゃないですか」

ジ「だって(クロ)が寝れない言うからやんな？」

『言ってないよ…！？』

る「本人が言ってるんです、今日は僕と莉犬とななもりさんで寝ますから」

さ「へーい」

ジ「お堅いわァ…」

莉「ジェルは柔らかすぎんだよ」

ジ「それどういう意味www」

莉「A〜、隣で寝よ〜」

な「ジェルくんすぐちょっかい出すんだからさぁ〜」

こ「僕も無理矢理起こされてさぁ〜↑」

すると2人は同時に息を吸い込んで

な/こ「あのさああぁぁぁぁあ！！！」

と叫んだ

もう僕もあのさぁ言いたいよ…

る「今日の夜こそは(クロ)君をぐっすり寝かせますよ！」

莉「おー…！」

な「安眠安眠…！」

さ「寝る子は育つかんね。」

ジ「じゃあ寝てるさとみくんの耳に水垂らすわ」

さ「なんでだよwwwwww」

『ね、寝耳に水とかけた…？』

ジ「そうそう…！」

さ「寝耳に水なぁ〜、意味知らんけど」

『知らないんかい』

ジ「馬の耳に念仏」

こ「念仏ってなんか呪われそうなんだけどw」

『呪われるは草w』

莉「ころちゃんツッコミどころそこなんだw」

な「馬の耳にツッコムなら分かるけどさw」

こ「えぇ？wwwなんかごめんw」

ジ「なぁなぁ、まだ夜の21時やし少し何か話そうや」

な「おっ、いいねぇ！」

る「何話します？」

ジ「んん〜せやなぁ…恋バナ…」

さ「ジェルくんころんの家泊まってから小学六年生の修学旅行的思考になってないか？」

こ「小学六年生w」

さ「昨日も枕投げしようとしてたしw」

こ「ちょっと待てそれはやめてw」

莉「えぇ〜恋バナ…？」

な「絶対恋から話ズレる気しかしないw」

ジ「では俺から！」

る「ジェルくんあるんですか、恋バナ」

こ「るぅとくん何気にディスってる気がw」

る「え？」

こ「なんもないっす」

ジ「そう、あれは俺が中学二年生の頃」

ジ「電車で通学する為、乗ろうとしたんだ。そしたらめちゃめちゃ好みの女の子が入って来てさ」

結構マジな感じの恋バナだった

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