僕に何かようですか…？

泊まり2日目:朝から二度寝します ページ32

Aside

ころころの部屋へ行きベッドで寝かせて貰った

凄いふかふかで僕のベッドより確実に良いベッド

布団に潜り込み何時もの安心感を覚える

『ふあぁぁ〜……』

欠伸をして瞼を閉じた

朝の8時近いが二度寝した

──────────────
ころんside

朝か分かんないけどまあ多分朝なんだろうな、と思いながら目を瞑っていた

壁の向こうはさとみくん達のいる別室

少し時間が経つと声が聞こえ始めた

まだ朝早いのに…僕にとってだけど

ジ「いっせのーせ2！！」

いっせのーせ朝からやるもんなのか！？

「ぐあぁぁぁ」だの「こっわぁぁぁあ」だの聞こえてくるもんだから僕はベッドからゆっくり起き上がり隣の部屋の扉を開けた

こ「もぉ〜…まだ朝早いんだけど…どんだけ元気なの…？なーくん達もまだ寝てるのに…」

僕が扉を開けた瞬間から3人の視線が凄く集中していた

え、なに怖

僕がそう言うと(クロ)君が近付いて来た

え、なになにお金？←

『ころころ、お願いがある』

こ「えぇ〜…？なぁに…？」

ジェル君の相手してとか…？無理

『ころころの部屋で一緒に寝かせて…』

マジか

何故、何故…？？

僕の脳内には埋め尽くされるほどの？の文字

こ「えぇ…！？何があったの」

いやほんと、どうしたのよ

『僕一睡も出来てないの…さとみとジェルが今までちょっかい出してきてて』

あーなるほど…？地獄じゃん

こ「うわぁ…可哀想…いいよ、おいで〜」

流石にジェルくん達は一日程度寝なくとも大丈夫として←

(クロ)君はねぇ…ねぇ？

『ころころ…！！』(ﾊﾟｧｧ

顔に「もう寝たい！やっと寝れる…！！」って書いてあるんだけどw

余程寝たいんだね…後ろにお花が見えるよw

まぁ僕もまだ眠いし、丁度いいか

ジ「えぇー、なんで…？」

自覚ねぇんかい！www

『頼むから寝させて…』

ぐったり度がえげつないよ(クロ)君

さ「じゃあ、俺達も寝るか」

気替わり早っ

ジ「しゃーない、寝るか」

『なんでそこだけ潔いんだ』

ド正論www

僕は(クロ)君を引き連れて自分の部屋のベッドで寝かせる事にした

(クロ)君は布団に潜り込んでから

『ふあぁぁ〜…』

欠伸をして直ぐに寝てしまった

後に僕も布団の中へ潜り隣で寝た

これ凄い絵面になってる気がする…

8時だよ？全員就寝ー！！

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