僕に何かようですか…？

泊まり1日目:罰ゲーム決め ページ24

Aside

『勝った…！！』

莉「さとちゃん力尽きてるw」

さ「かっ……こっ…こぉぉぉぉぉ」

こ「新幹線のトイレみたいな声出さないでwwwww」

さ「ｱｯﾊﾊﾊﾊﾊﾊ！！↑↑wwwww」

『笑い方wwwww』

る「罰ゲーム何にします？」

な「1日ツイートをジェル君にするとか」

莉「いいね」

さ「莉犬ぅ！？」

る「さんせーい」

こ「さんせーい」

ジ「さんせーい」

さ「はんたーい」

『さんせーい』

な「さんせーい」

莉「はい決まり〜」

こ「ツイートツイート」

さ「くっそ…」

するとさとみくんは早速Twitterを開き投稿した

［さとちゃんは今日から一日ゲームで負けたのでジェル君になるよ( ´･ω･`)
悔しい( ´･ω･`)
助けて( ´･ω･`)
ジェルくんになりたくないよ( ´･ω･`)］

と書いてあった

リプ欄には

［頑張って下さいwwwww］
［何やったんですかw］
［さとみくんのジェルくんw］

と大変草の生えたリプが…

こ「拡散拡散」

な「拡散拡散」

る「拡散♪」

莉「るぅちゃん怖ぁw」

さ「そう言いつつお前も拡散してんじゃねぇよ莉犬！！」

莉「え？www」

さ「え？じゃねぇ」

『良くないよ、拡散は…』

そう言う僕もRTをした

さ「流石(クロ)、お前なら…ってお前もやってたんかーい」

『www』

絶妙なさとみのツッコミが入る

ジ「ごめんさとみくん！！こうするしかなかったんだ！」

と悔しそうにジェル

さ「本人！！」

ジ「だってっ…！！！るぅとくんがまたビール瓶持ってやれって脅してくるからっ…！！」

る「ジェルくん今日なんでそんなに僕の事いじるんですか…！もういいです…本当に不貞腐れますから」

莉「あ、あぁwるぅちゃんがぁw」

『るぅとく〜ん…』

るぅとくんは奥のソファに寝転がってしまった

きちんと"寝転がって"

さ「寝転がるんやな…」

な「る、るぅとくん抜け目ない…」

ジ「ごめんてるぅとくん〜」

必死にジェルが手を伸ばして語りかけている

ジ「莉犬なんとかしてぇ(´；ω；｀)」

莉「やったのお前じゃんwww」

な「莉犬くんがるぅとくんにぎゅーすれば治るかもしれない！」

こ「魔法のハグ！」

莉「ぇええ…ジェルがやればいいのに」

ジ「いや多分俺この状況でるぅとくんに抱き着いたら確実に…」

その時多分メンバー全員の脳裏にジェル君が無惨にもるぅとくんにシバかれてる運命が見えたであろう

な「おぞましい…」

さ「莉犬、頼むわ…」

莉「へいへい」

りーぬはるぅとくんに近付き頭を撫でた

るぅとくんは─

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