僕に何かようですか…？

泊まり1日目:最終戦 ページ23

Aside

次は最終戦、この3回戦で勝った人がジャンケンして決めるという

もう最初からジャンケンしちゃえば良かったんじゃ←

る「行きますよー？」

莉「準備OK！」

さ「おうよ！」

る/莉/さ「ジャーンケーンポンッ！！」

る［ﾊﾟｰ］

莉［ﾁｮｷ］

さ［ﾁｮｷ］

こ「るぅとくん弱っ…((ﾎﾞｿｯ」

あ、今言っちゃいけないやつ

る「は？」(ｶﾞﾁﾄｰﾝ)

こ「ひっ」(ﾋﾞｸｯ

ジ「ひっ」(ﾋﾞｸｯ

な「ひっ」(ﾋﾞｸｯ

さ「感染してるwww」

莉「さとちゃ〜んジャンケンしよ〜」

さ「おう！」

莉/さ「ジャーンケーンポンッ！」

莉［ｸﾞｰ］

さ［ｸﾞｰ］

『あいこーもう1回！』

莉/さ「ジャーンケーンポンッ」

莉［ﾁｮｷ］

さ［ｸﾞｰ］

さ「っしゃあ！！」

莉「ちぇ〜」

さ「(クロ)やろうぜ！」

『うぇーい』

僕はさとみとハイタッチを交わしゲームをする体制に入った

さ「みんなー(クロ)とやった事ないんだからじっくり品定めで見ておけよ〜」

『品定め！？』

な「集まれ〜！」

こ「(クロ)君は如何なる強さか！」

る「気になります」

莉「ジェルそこ見えないw」

ジ「あ、ごめんごめんwここなら見える？」

莉「見える見える〜」

［LADY……FIGHT！！！］

始まりの合図と共にすぐ様ボタンを連打する

ｶﾁｶﾁｶﾁ

さ「俺そのキャラ使った事ないんだよな…！」

『本当？！僕もさとみの使ってるキャラはあんまり使った事ないな…』

攻撃の一手を読まなければ確実にさとみに負ける

なんせ僕より上手いし

る「白熱のバトルっ」

こ「続くねぇ…」

な「二人とも頑張れ！」

『あっ、やべ！』

さとみのキャラの頭上の上、普通は有利な立ち位置であるがさとみは多分隙を読むだろ…

さ「はいざんねーん！」

『ヤバいヤバい吹っ飛ばされる所だった…！！』

休んでいる暇はなく一撃一撃を確実に食らわせていく

さ「指が吊る〜！！w」

莉「でもさ、さとちゃん後一撃で負けじゃね？」

る「本当だ」

さ「えっ！？！？マジじゃん！！！w」

『いやこれ僕もさとみの攻撃確実に貰ったら負けだよ！』

さ「お互い同じ立ち位置か…！」

こ「負けたら罰ゲーム罰ゲーム」

さ「待ってそれ聞いてねぇよ！！！」

『えっ、聞いてない！！』

さ「負けられねぇ！！」

『僕も！！』

ｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁ

画面のキャラクターは攻撃を加速していく

さ「勝っ……！！！！」

僕の画面には［WIN］の文字

さ「負けたっ………」

さとみは力尽きた！！

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