飴村乱数のプロデューサー物語【あんスタ】【ヒプマイ】

「S1」3(短いです) ページ14

No side


ス「ひゃっほ〜☆

　 みんな〜！今日は楽しんでってね〜☆」

と、スバルが明るく飛び出て来た


心の底から楽しんでいる笑顔を全面に出しながら。


「紅月」には無かったものをスバルは出している。


「紅月」は淡々とノルマを達成するだけ。


規定のパフォーマンスをするだけだった。


だが、スバルはそのようなことは無かった。


「観客と一緒にパフォーマンスをする」それがアイドルなどだと、スバルは教えてくれているのである。



ゆ「おおっと、続いて登場しました、変幻自在の魔術士！衣更真緒〜♪」


ひ「『Trickstar 』はひとりひとりがスーパースター！

　 全員が未来の夢ノ咲学院を切り開いていく開拓者であり、夢そのものです！」


「ふふ、そーだね☆

　ええと、つーぎーはー、メガネくーん！！」


ひ「頑張れメガネ〜♪」


と、乱数とひなたにいじられながら出てきたのは真だった。



真「ええっ、僕だけ扱いが雑すぎないかな！？

　 ゆ、遊木真です！よろしくおねがいしますっ、一生懸命がんばります〜！」


と、少し緊張しながら自分の名前を話した。



「んじゃ、ボクらはここまでだねっ☆」


ゆ「おしめを替えて、おんぶに抱っこで良い子良い子するのはここまでっ♪」


北「うむ。あとは任せてくれ。重ね重ね世話になりました。

　 感謝は、あらためて後ほどに。今は、目の前のステージに全力を尽くします。」

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