【ヒプノシスマイク】好き？そうですか。でも僕は大っ嫌いです。【男主】

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輝く海！！！


相変わらず悪い治安！！！！





『帰ってきたぜヨコハマ！！！！！』






ここ数ヶ月………意味のわからない土地に住み、意味のわからない喫茶店で働かされ………。



homesick超えてlandsickだわ………。




霧野さんに挨拶しに行きたいところだが、今はいち早く家に帰りたい。






家に帰ってシャワー浴びたい………！！！




普通の日常に戻るんだ。



『………霧野さんのホットサンド食いたい。』




俺はポツリ、と呟き、家を急いだ。






＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿





霧野「久しぶりだなぁ〜！！！」



俺の背中をバシバシ叩く霧野さん。


止めてくれ、俺の背中は太鼓じゃない………。





『痛い……痛いっす霧野さん……。』




霧野「よし！！お祝いだ！！沢山ホットサンド作るからな！！沢山食べろよ！！！」





『…！ありがとうございます！！』




ｶﾗﾝ




「よォ。」




『！！皆さん！！』




入間「久しぶりですね。オオサカ、ナゴヤの急な転勤、お疲れ様です。」




毒島「しっかり栄養は取っていたか？小官の栄養ドリンクをやろう。」





『ｴｯｯｯ……………………ありがとうございます……。大事に……頂きます…………。』




理鶯さんのあの嬉しそうな顔……。


いくら見た目がヤバいドリンクでも、あんな笑顔を向けられちゃ、断るにも断れねぇよぉぉ………。





碧棺「久しぶりだな。元気してたか。」






『ええ、そりゃあもう。でも誰かさんが霧野さんに密告しなければ今頃もっと元気でしたよ。』





碧棺「あんな事があったんだ、気を付けねぇと最悪ﾀﾋんでたぞ？」





『そんな大層なことしなくても良かったじゃないですか！！！第一、なんでオオサカ、ナゴヤなんですか、気を付けるなら自宅待機だとかで良いでしょうに……。』




碧棺「ブツブツうるせぇな！！！」




入間「ブツブツ言われるくらい過保護なんですよ、貴方は。」



毒島「左馬刻は心配屋さんだな。」




碧棺「………。」ﾑｽｰ






うん、これだ。



これが俺の日常。



変化も何も要らない。



これでいいんだ。

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