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ｺﾝｺﾝｺﾝ
『元帥殿、少しお話が。』
センゴク「入れ。」
『失礼します。』
センゴク「どうしたんだ。」
運良くじ様には居ない様で、元帥室には元帥殿しか居ないようだ。
…………いやそれが普通なんだけど。
『……じ様は？』
センゴク「お前が休んでいた間に東の海に行っていてな、その時に見習いを拾ったらしい。」
『成程、しばらくその原石達を研くんですね。』
センゴク「嗚呼、三日坊主にならぬと良いがな。………して、要件はなんだ？」
『嗚呼、そうでした。これ、完了致しました。………それと、少し相談があるのですが。』
しばらくじ様が来ないと知った所で、仕事を提出し、本題へ入る。
『…………じじ様、今度の有給休暇は少し遠出する事をお許し下さい。
ログポースもしっかり用意してあるし、航海術も学んでいます。大将候補、と呼ばれるくらいまで上り詰めました。
ちゃんと帰る時は電伝虫で連絡を入れます。』
センゴク「………わしは許そう。……だが、おつるちゃんとガープが許すか分からんぞ。
特にガープ、アイツは絶対反対するぞ。」
そう、私は15の時から海軍で働いていたが、有給休暇は島に行く事や、海を渡ることを禁止されていた。
21まではずっと本部の中で有給休暇を過ごし、やっと外出許可が降りたと思えば大将殿方の管轄内の島のみだ。
大将殿方の管轄内の島でも、十分に休めるが、所謂"思ってたんと違う"だ。
もっと……こう…なんか、楽しいもんじゃん！！
小舟でゆらゆら波に身を任せてさ？？？
何も知らない島でアイスクリーム食べたりさ？？？？
ちょっとお高めの万年筆とか買ってみたりさ？？？？
こう……あるじゃん！！
『ば様にはもう伝えたもん。……一日おきに連絡くれるなら良いって言ったもん。………ってか私、もう24だし？？
1人で海くらい渡れるし？？？………ネ？じ様にはじじ様が説得してよ。』
センゴク「……確かに、もう24歳だったな。だが、ガープを説得するのは自分でやりなさい。サポート位は手伝うが、何でも人任せだったら、いつまで経っても自由に休めないぞ。」
『…………………………………………………………はぁい。』
渋々了解した私は、じ様が居るであろう訓練所に向かった。
『有難う、じじ様。……行ってきます。』
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ベロベロベース - 絵をメーカーで作りました、https://picrew.me/ja/image_maker/1394187/complete?cd=zQii3zmaeF (4月21日 10時) (
レス) @page2 id: 15eed5205a (このIDを非表示/違反報告)
ろそそ(プロフ) - 星猫さん» 御閲読、高評価、コメント、ありがとうございます。申し訳ないのですが只今リクエストは受け付けておりません。大変申し訳ございません。 (2022年6月12日 21時) (レス) id: 4e9a925863 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 始めまして！面白いで高評価しました！リクして良いですか？ (2022年6月12日 20時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ろそそ | 作成日時：2022年5月21日 8時
