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番外編 バレンタインデー 1年組 ページ16

今、本日の授業終了を告げる鐘が鳴った。


トレイン「今日の授業はここまでだ。
きちんと復習をするように。」


魔法史授業担当のトレインさんがそういい教室を出る。


エース・ユウ「「終わったーー!!」」

『煩い』

デュース「Zzz……はっ!?僕は寝てたのか。」

グリム「Zzz…Zzz…」


このクラスに復習するのは何人いるのか…



ユウ「そういえばお前ら、そのままオンボロ寮(こっち)に来るのか?」

エース「あー楽だしそうしよっかな。」

デュース「僕もそうする。」

『分かった。
確か飲み物がないから購買部寄るよ。』


昨日丁度最後の1本を飲んで何もない状態だし…


ユウ「あ、そうだ。
ジャック達にも言っとかねぇと」


エースとデュースはこれからオンボロ寮に来るけどお前らどうする?

ジャック俺とエペルは着替えてから向かう
セベク僕も片付けが終わったら向かおう!!!
OK
うち、飲み物ないから各自で買ってな



ユウ「ジャック達は着替えてから
セベクは片付けが終わったら来るってさ。」

デュース「B組は体力育成でD組は錬金術だったな。」

エース「あとから来るなら先に行ってようぜ。」

『そうだね』

ユウ「グリム、いい加減に起きねぇとチョコ食えねぇぞ!」

グリム「ダメなんだゾ!!」


グリムはチョコ、食えないと聞くとガバッと起き上がった



購買部で飲み物も買い、オンボロ寮へ着いた

私はそのままキッチンへ行き、チョコの準備をする

ユウも後ろから着いてきた
手伝ってくれるらしい


ユウ「お、A
エペルからLI○Eで 購買部で丁度セベクと合流して今向かってる だと」

『分かった』


じゃあ3人の分も準備しとくか。


ユウ「俺はどれ持ってきゃいい?」

『コレ。』

ユウ「はーい。」


私が指差した物を持って行こうとした時、オンボロ寮のチャイムが鳴った。


ユウ「エースー!デュースー!代わりに出てくれー!多分ジャック達だからあ!」

エース・デュース「「うぃ〜/分かった!」」


ユウが談話室にいる2人に言い、それに2人が返事をした。


ユウ「A、何してんだ?」

『最後の仕上げ。
ユウはそのシルバー持っていったら座ってていいよ。』

ユウ「へーい。」


ユウはスプーンとフォークを手に取り、談話室の方へスタスタと歩いていく。

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ねこ大好き(プロフ) - 沙月さん» 返信が遅くなってしまいすみません。コメント、ありがとうございます! (2020年12月1日 16時) (レス) id: 0a781ecf2f (このIDを非表示/違反報告)
沙月 - 続きがとっても楽しみです!更新頑張ってください! (2020年12月1日 9時) (レス) id: 8efc098497 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ねこ大好き x他2人 | 作成日時:2020年11月29日 0時

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