番外編 バレンタインデー ページ15
「「『…………』」」
3人の間で数十秒の静かな時が流れた。
そしてその沈黙を最初に破ったのは……
ラギー「ぶ、ぶわはははは!!!
れ、レオナさんにピッタリじゃないッスか!!
あははははははは!!!!」
ラギーさんはレオナさんを指差し、目に涙を浮かべて笑っている。
レオナ「てめぇ……ケンカ売ってんのか?」
『いえ、なんとなくで作ったところ誰に渡そうかと悩み、レオナさんはライオンでしたので良いかと思い渡しました。』
レオナ「…………はぁ」
Aは相変わらずの無表情で淡々と言った。
その他意はなく、ただ純粋に ライオン(=猫科) という理由で渡しただけなのが分かり、これにはレオナも言い返す気はなくなり、項垂れた。
『味は保証しますが嫌なら無理に食べなくても 』
レオナ「あ゙ー、分かった分かった。別に気にしねぇ。
ラギー!!テメェいつまで笑ってやがる!!」
レオナはAを怒鳴らないかわりに
笑いすぎて最早過呼吸を起こしているラギーを怒鳴った。
〜おまけ〜
ラギーは笑い始めて15分後に、やっと落ち着きを取り戻した。
ラギー「あ゛ー……1年分は笑ったッス……」
番外編 バレンタインデー 1年組→←番外編 バレンタインデー レオナ&ラギー
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ねこ大好き(プロフ) - 沙月さん» 返信が遅くなってしまいすみません。コメント、ありがとうございます! (2020年12月1日 16時) (レス) id: 0a781ecf2f (このIDを非表示/違反報告)
沙月 - 続きがとっても楽しみです!更新頑張ってください! (2020年12月1日 9時) (レス) id: 8efc098497 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねこ大好き x他2人 | 作成日時:2020年11月29日 0時