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NOside
ｻﾝｼﾞ「急ごう、時間がねェ！！」
ﾋﾞﾋﾞ「嗚呼、奴らが一旦行こうとした通路がきっとアルバーナ方面よ
……でもあの通路にはまだバナナワニがたくさん！！！」
振り向いたビビの視界に飛び込んできたのは襲いかかるバナナワニの波……
ﾙﾌｨ「うらァ！！！ もう居ねェのかァ！！！ くそー、水に使って本気でねェ！！」
(人2)『えー、もういねーの？ せっかく盛り上がってきたとこなのにー』
……ではなく、不完全燃焼の(人2)たちと積み上がったバナナワニの山だった。
ﾅﾐ「心配ないみたい」
ﾋﾞﾋﾞ「……私があれ一匹にどれほど……」
(人1)『いや、おかしいのはアイツらの強さと頭のほうだから気にしなくていいよ』
ｳｿｯﾌﾟ「いや、おめェも大概だよ！！」
それより何か忘れてる気が……と(人1)が思った瞬間……
＿ﾋﾟｼｯ!!
(人1)『あっ
(そういえば初手で(人2)が壁にヒビ入れたんだった)』
(人2)からのダメージを受けていた壁がついに限界を迎えた。
ﾙﾌｨ「うわあっ！！ 壁が壊れたァ！！」
ｻﾝｼﾞ「アホォ！！ やり過ぎだ！！！」
(人2)『通路まで壊れた！！』
ｳｿｯﾌﾟ「脱出だ！！ 脱出するぞ！！！」
当然、水も入ってくる。
ﾙﾌｨ「ああああああ！」
ｽﾓｰｶｰ「クソ！！」
ｳｿｯﾌﾟ「ギャア！！！」
ﾋﾞﾋﾞ「ウソップさんが岩で頭を！！」
ｻﾝｼﾞ「オイ、生きてるか？ ルフィ！！
(人1)ちゃーん♡ 大丈夫？ 怪我とかない？
＿＿ったく、能力者ってのは厄介なリスク背負ってんな」
ﾙﾌｨ「ぶーっ」
(人1)『ゲホッ……なんとか、無事……』
ﾋﾞﾋﾞ「ウソップさんしっかり！！」
ﾅﾐ「まったく、何やってんのあんた！？ しっかり泳ぎなさいよっ！！」
ルフィと(人1)はサンジが、ウソップはビビとナミが抱えて無事浮上。
ｿﾞﾛ「………く…………！！」
ｽﾓｰｶｰ「ガハッ……！」
(人2)『ゲホッゴホッ…し、死にかと…思った……』
そして(人2)とスモーカーはゾロが抱えて浮上した。
(人1)『……よし、これも無事だな』
(人2)『え、それ宝石？ なんでもってんの？』
(人1)『レインディナーズで稼いだ金、重いからまとめて高い宝石と証明書に変えたんだよ』
(人2)『さすが(人1)！ 用意周到！』
(人1)『お前、帰ったら覚えてろよ』
(人2)『ﾋﾞｬｯ』
にっこりと笑う(人1)に終わりを悟った(人2)。
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No.3(プロフ) - yuiさん» コメントありがとうございます！ 主人公ズはクロと2人でじっくりコトコト考えた子達なので褒めてくれて嬉しいです！ 頑張ります！ (9月15日 8時) (
レス) id: b2b09338e3 (このIDを非表示/違反報告)
yui(プロフ) - アッッッッッッッッ好きッッッッッッッッ！！！！ 主人公ズの性格がサイッッコーです！ 更新頑張ってくださいませ！！ (9月13日 21時) (レス) id: 85b50e515b (このIDを非表示/違反報告)
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