検索窓
今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:108,137 hit

ポンコツ3 ページ4

In お登勢さんのバー


この前の仕事のお陰で金が入った。


もちろん倍にしようとした。


そのお陰ですっからかんだ。


そんな俺を見て、新八や神楽はゴミを見るような目で俺を見てくるし!


はぁー、もう飲むしかねぇな!


銀「おいっ クソババア! 酒だ酒ぇ
ヒック…おえっ 何か気持ちわりぃー」



お登「誰がクソババアだああああ!
この万年金欠天パああああ!!!」



銀「誰がクソ天パだあああああ!!
天パだってな天パだってな いいとこいっぱいあんだぞ!?」



お登「知るかぼけぇぇぇぇ!!!
家賃も払えないやつが酒なんか飲んでンじゃねえええええ!」



銀「うっわ 超気持ちわりぃー
ちょっと吐いてくるわ」



お登「おいいいいい
ここのトイレで吐こうとすんなあああ!!」


キャ「ソトイケヨ クサレテンパ
ソノママクタバレ」



銀「これはやべぇ うえっ 」



お登「だからここで吐くんじゃねええええ」



銀「え!? ぐおおおおおおお!」



気づいたらクソババアに投げ飛ばされ、店のドアを突き飛ばして俺は外にほうりだされた。



ドアにぶつかった拍子に胃のなかのものが逆流して、



銀「オロロロロロー」


今に至る。



『あの、大丈夫ですか?』



鈴の音のような声が前から聞こえた。


上を向こうとしたが俺はまだ吐いている途中だった。



クッソ、声からして絶対美人じゃん


あーもーかっこわりいな!



『お辛いようでしたら肩をかしますよ』



そういって美人であろう女は俺の背中を優しくさすってくれた。




銀「わるいなっ ・・・・・・・え、!!!?」




『いえいえ、困った時はお互い様でしょう
って・・・・・銀時!?』




銀時



コイツに呼ばれるとつい顔がゆるくなる




まさか顔を上げたら




会えるなんて思ってなかった



銀「・・・A」




俺が好きだった女に

ポンコツ4→←ポンコツ2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (89 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
225人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 沖田総悟 , 逆ハー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:のだ。 | 作成日時:2018年8月22日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。