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十万年にひとりの美少女 6 ページ25

Noside
路地裏にはナツメ以外誰もいないはずだがどこからか声が聞こえてきた

ナツメ 「?」

するとナツメの前にあるマンホールの中から人が顔を覗かせた

男性 「見〜つけた」

ナツメ 「うわぁ⁉」

その男性は引っ込んだ

ナツメは一歩後ろに下がる

ナツメ 「な…なによ今の…」

するとその男性の声がどこからか聞こえる

男性 「女の子は誰だってアイドルになれる この僕が熱〜く指導すれば…ね」

そしてその男性はいきなりナツメの背後に現れた

ナツメ 「うわぁ⁉ だ…誰!」

ナツメは男性から離れる

男性 「フフフッ初めまして ぼ く は こう言う者です」

男性はナツメに名刺を渡す

ナツメ「アイドルプロデューサー?」

名刺には『アイドルプロデューサー 窯元(かまもと) (あつし)』と書かれている

ナツメ (! もしかしてこの人が?)

窯元 「う〜ん!君いいね! 実にいい! 身長も 髪型も 顔だちもうん!実にふつ〜うの女の子だ!」

ナツメ 「褒められている気は全然しませんが」

窯元 「普通というのは焼き物に例えるならこねる前の粘土と同じ どんな形にもなれる無限の可能性を秘めているのさ! ただこいつはいただけないな〜 ポイッ」

と言って窯元はナツメの肩についているアクセサリーを取る

ナツメ (だよね〜)

窯元 「さぁて… フフッ フフフッ」

ナツメは怖気ずき後退る

窯元 「怖がらなくていいんだよ? 僕に全て任せておきなよ!」

ナツメの周りに無数の手が現れる

ナツメ 「キャアッ!」

窯元 「さぁ こねってこねって焼いて〜 ピカピカのアイドルに仕上げてあげるよ! グフッ グフフッ!」

ナツメは無数の手により置物に変えられてしまう

その際にスマホが落ちた

窯元 「ほ〜ら できた!」

ナツメ (えぇ〜⁉私 どうなっちゃったの〜⁉)

窯元が指を鳴らすとカバンが現れた

その中にはおそらく今まで行方不明になっている女の子達の置物が入っていた

窯元 「うぅ〜ん みんな綺麗だよ! ほ〜ら新しいメンバーだ」

ナツメはその中にしまわれた

ナツメ (た…助けて〜!)

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ʕ•ᴥ•ʔ - ストーリー性や設定がとっても面白かったです!続き楽しみにして待ってます! (7月27日 6時) (レス) @page45 id: 57da985906 (このIDを非表示/違反報告)
スズカ - 読んだ感想さん人を不愉快にさせる事をコメントしないでください。貴方に悪気がなくともそう言うことは、コメントしない方がいいとをもいます。 (2023年2月21日 22時) (レス) @page45 id: fc7ec4eeb7 (このIDを非表示/違反報告)
妖姫(プロフ) - ランさん» お久しぶりです!イカリン可愛いですよね〜 照れたところも可愛かったです! (2020年5月3日 22時) (レス) id: 63aea67749 (このIDを非表示/違反報告)
ラン - 久し振りです!イカリン可愛い(≧∀≦) (2020年4月27日 21時) (レス) id: a0fcefc40c (このIDを非表示/違反報告)
妖姫(プロフ) - 名無しのダレカさん» ありがとうございます!更新しました! (2020年4月21日 14時) (レス) id: 63aea67749 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:妖姫 | 作成日時:2019年11月25日 21時

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