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捕らわれのトウマ 3 ページ40

Aside
A 「みんな 先に向こうで話し合っていていいよ」

アキノリ 「わかった じゃあ向こうのベンチのところにいるな」

A 「うん」

みんなが移動したので私は千堂レイのところへ行く

A 「よろしくお願いします」

レイ 「こちらこそよろしくね 鬼桜Aちゃん」

A 「えぇ」

千堂レイは占いを始めた

レイ 「う〜ん私 見えちゃった 君は住宅街のとある一軒家に住んでいる」

A 「はい」

レイ 「そして君はその家で1人ぼっち 両親は共働き」

A 「えぇ」

レイ 「まだ何か見えるわ… そうなのね あなたはいつも1人だった その原因が私 見えちゃった」

A 「その原因はなん何ですか?」

千堂レイは私に近づいてくる

一瞬目がペンダントに向いたような?

レイ 「君に取り憑いている 狐ね このままでは狐はあなたにもっと災いをもたらすわ でも大丈夫 私が正しい道に導いてあげる 今夜私のオフィスにいらっしゃい トウマ君と一緒にね」

A 「…わかりました」

と言って私は千堂レイに近づき耳元でこう囁いた

A 「いくらわらわになにも取り憑いていないとは言え 我が仲間を侮辱するならただでは済まぬぞ」

レイ 「!」

A 「ありがとうございました それでは失礼しますね」

〜〜ベンチの前〜〜

A 「みんな」

ナツメ 「あ!A」

アキノリ 「なぁ千堂レイに何か言われたか?」

A 「うん 今夜オフィスに来てって言われたよ」

ケースケ 「Aもか…」

A 「私()ってことはトウマも?」

トウマ 「うん」

アキノリ 「とにかく2人とも用心しとけよ」

A トウマ 「うん」

〜〜夜 トウマの家〜〜
Noside
トウマは部屋のベッドに寝転んでいた

トウマ 「行かない方がいいよな…」

トウマの中で思い返されるのは千堂レイの『このままじゃあ魔神は君にこの先も君に災いをもたらすことになる』『お姉さんが導いてあげる 正しい道にね』と言う言葉

トウマ 「千堂レイ… 一体何者なんだ?」

と言うとトウマは部屋の明かりを消して外に出た

〜〜マンションの外〜〜

A 「千堂レイのところに行くの?」

トウマ 「! うん」

A 「…そっか 私も行く 千堂レイが言った言葉が気になるしね」

トウマ 「わかった」

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妖姫(プロフ) - ランさん» なるほど… お姉さん お大事にしてくださいm(_ _)m (2019年11月24日 18時) (レス) id: ed8848642d (このIDを非表示/違反報告)
ラン - 妖姫さん姉が熱を出してしまい帰れなかったんですよ! (2019年11月23日 21時) (レス) id: a0fcefc40c (このIDを非表示/違反報告)
妖姫(プロフ) - ランさん» よかったですね!( ´ ▽ ` )来週が楽しみですね! (2019年11月13日 21時) (レス) id: ed8848642d (このIDを非表示/違反報告)
ラン - あっ…でも来週には帰ってくるんだ!(・∀・) (2019年11月13日 18時) (レス) id: a0fcefc40c (このIDを非表示/違反報告)
妖姫(プロフ) - ランさん» なるほど… 寂しいですね…(´・_・`) (2019年11月13日 17時) (レス) id: ed8848642d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:妖姫 | 作成日時:2019年8月10日 23時

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