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捕らわれのトウマ 2 ページ39

〜〜中央広場〜〜
Aside
ナツメ 「うわ〜なんかすごい人気なんですけど…」

ケースケ 「あ!姉ちゃん 本物の千堂レイだ!」

ナツメ 「そりゃああの人のイベントなんだからいるに決まって… って待ち時間300分⁉」

A 「300分って…5時間⁉」

ナツメ 「並ぶ?」

アキノリ 「日が暮れちまうよ」

ナツメ 「だよね〜」

ケースケ 「なんか無理っぽいから帰ろっか?」

ナツメ 「あんたが来たいって言ったんでしょう?」

レイ 「ねぇ 君たち」

妖怪探偵団 「?」

アキノリ ケースケ 「俺?」

ナツメ 「私?」

レイ 「そこの君たち こっちへいらっしゃい」

と言って千堂レイは私とトウマを指差した

トウマ 「僕?」

A 「私?」

レイ 「そう お姉さんが占ってあげる」

まず初めにトウマが占ってもらうことになった

ナツメ 「トウマいいな〜」

ケースケ 「いいな〜」

アキノリ 「いいな いいな〜」

トウマ 「あの…どうして僕を…」

レイ 「占ってくれるんですか?って聞きたいのよね?月浪トウマ君?」

トウマ 「!」

ナツメ 「いきなり名前当てた!」

アキノリ 「いやいや名札とか付けているんじゃあない?」

A 「ないでしょ」

ケースケ 「体操着じゃあないし!」

レイ 「じゃあ見ちゃおうかな 君の全部を」

千堂レイは占いを始めた

レイ 「う〜ん私 見えちゃった 君は小高い丘の上にあるマンションに住んでいる」

トウマ 「はい」

レイ 「君はその広いマンションの部屋に1人でいることが多いのね 両親は共働き」

ケースケ 「当たっているの?」

ナツメ 「うん 完璧…」

アキノリ 「確かに」

レイ 「ふ〜ん 瞳の奥にも何か見えるわ そうなのね 君はいつも寂しかった 寂しさも苛立ちも今までの全ての災いの元が私 見えちゃった」

トウマ 「な…なん何ですか?」

レイ 「君についている 魔神ね」

トウマ 「!」

ナツメ 「魔神⁉」

アキノリ 「魔神ってひょっとして不動明王のことか?」

レイ 「このままだと 魔神は君に災いをもたらすことになる」

と言って千堂レイはトウマに近づく

A 「!」(今一瞬 オーガを見た?)

すると千堂レイはトウマの耳元で何かを囁いていた

そのあとトウマはお礼をして戻ってきた

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妖姫(プロフ) - ランさん» なるほど… お姉さん お大事にしてくださいm(_ _)m (2019年11月24日 18時) (レス) id: ed8848642d (このIDを非表示/違反報告)
ラン - 妖姫さん姉が熱を出してしまい帰れなかったんですよ! (2019年11月23日 21時) (レス) id: a0fcefc40c (このIDを非表示/違反報告)
妖姫(プロフ) - ランさん» よかったですね!( ´ ▽ ` )来週が楽しみですね! (2019年11月13日 21時) (レス) id: ed8848642d (このIDを非表示/違反報告)
ラン - あっ…でも来週には帰ってくるんだ!(・∀・) (2019年11月13日 18時) (レス) id: a0fcefc40c (このIDを非表示/違反報告)
妖姫(プロフ) - ランさん» なるほど… 寂しいですね…(´・_・`) (2019年11月13日 17時) (レス) id: ed8848642d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:妖姫 | 作成日時:2019年8月10日 23時

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