捕らわれのトウマ 5 ページ42
Noside
トウマ 「あ…はい！」
トウマはシャンプーとボディソープ
Aはタオルを手に取る
レイ 「あ！そうだ さっきの時計 濡れないようにね？時計ってほら…精密機械だから 外しちゃった方がいいんじゃあない？」
トウマ 「大丈夫です さぁどうぞ」
A 「こちらも」
トウマがオーガを外さなかったのでレイは『チッ』と舌打ちをした
タオル等を渡しトウマとAは席に戻る
A (なるほど… まずは面倒なオーガから外させようと言うのか)
しばらくしてレイがシャワールームから出てくる
レイ 「お待たせ さてトウマ君 Aちゃん 一緒に遊びましょう？」
するとレイはジェンガを持ってきた
レイ 「ねぇ その時計外した方が手 動かしやすいんじゃ…」
トウマ 「平気です」
レイ 「あ…そう」
するとレイは次にゲーム機を持ってきた
レイ 「ねぇ その時計外した方が操作しやす…」
トウマ 「平気です」
次は指相撲をし始めた
レイ 「それ 外した方が…」
トウマ 「全然 大丈夫です」
A (全部空振り…)
レイ (月浪トウマ なかなか手強いじゃあない こうなったら…)
レイはトウマとAの方をみる
レイ 「そろそろ本題に入りましょうか」
トウマ A 「！」
レイ 「よ〜くごらんなさい」
と言うとレイはバスローブを広げた
バスローブの中には人の体ではなく口があった
トウマ 「うわぁ！」
A 「えっ⁉」
Aは驚きのあまり気絶してしまいソファに倒れた
レイ 「さぁ見るのよ！」
するとその口に吸い込まれるように風が吹く
トウマ 「！」
レイ 「お前が寂しくてたまらなかった あの日を！」
トウマ 「うわぁぁ！」
トウマは何かに吸い込まれるような感覚に襲われた
そうこれは口が施した操りの術だ
それにトウマはかかってしまった
〜〜トウマは〜〜
トウマは幼い頃の記憶の中にいた
幼少期トウマは『たのんで食べてね』と書かれたピザの注文の紙を見ていた
幼少期トウマ 「またこれ… はぁ…」
トウマ母 「ただいま〜」
幼少期トウマ 「！どうしたの？仕事は？」
トウマ母 「そんなのどうでもいいの だって今日は…」
すると景色が一変した
トウマ父 「トウマの入学式なんだからな」
幼少期トウマ 「父さん 2人とも来てくれたの？」
トウマ父 「当たり前だろ！」
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妖姫(プロフ) - ランさん» なるほど… お姉さん お大事にしてくださいm(_ _)m (2019年11月24日 18時) (
レス) id: ed8848642d (このIDを非表示/違反報告)
ラン - 妖姫さん姉が熱を出してしまい帰れなかったんですよ! (2019年11月23日 21時) (レス) id: a0fcefc40c (このIDを非表示/違反報告)
妖姫(プロフ) - ランさん» よかったですね！( ´ ▽ ` )来週が楽しみですね！ (2019年11月13日 21時) (レス) id: ed8848642d (このIDを非表示/違反報告)
ラン - あっ…でも来週には帰ってくるんだ!(・∀・) (2019年11月13日 18時) (レス) id: a0fcefc40c (このIDを非表示/違反報告)
妖姫(プロフ) - ランさん» なるほど… 寂しいですね…(´･_･`) (2019年11月13日 17時) (レス) id: ed8848642d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：妖姫 | 作成日時：2019年8月10日 23時
