22章 仕方なく 5 ページ28
「何故…？」
「俺の勘が言っている、麦わらの一味は貴様の“敵”では無い、きっと貴様のあるべき“場所”となる、どんな事が有ろうとも貴様を仲間と決めたからには、あいつらはお前を少なからず信じ、お前の味方となって助けてくれる…めげず貴様の夢を叶えるんだな」
オールサンデーが驚いたような顔をして、顔を伏せた、水滴が地面に落ちた
「…湿っぽいな此処は、移動するぞ、俺はどこへ行けばいい」
持っていたハンカチをオールサンデーの手に握らせ、背を向けた、ありがとう、と聞こえた気がしたが、俺は気のせいだと思い込むことにした
俺はオールサンデーに連れられある牢屋に来た、牢屋と言うより部屋に近い
「此処で待っていてちょうだい、きっと助けは来るでしょうから」
「この牢屋部屋みたいだし牢屋じゃなくなってないか？」
「貴方を他の者に見えない様に監 禁しろとの事だもの、相当貴方を誰かの目に入れたくないようね」
「…息子からの愛だ、受け止めよう」
「…行ってなかった？“恋”であり男として愛してるって…まぁいいわ、それじゃあここから出ないように…鍵も一応閉めるわね」
暫く話して俺は部屋の様な牢屋に閉じ込められた(俺は任意しているが←)
「暇だな…ここ部屋ってだけで全然楽しくないぞ」
ベッドは勿論、トイレや風呂、本棚が充実しているが、言わせてもらおう、暇だ←
「受けるんじゃなかったかこれ…ビビ達が心配だ」
此処は確か広場近くの地下牢だったよな、広場…か、嫌な予感がするな
『カツカツカツ』
「？」
部屋(もう牢屋と言わないぞ←)の前の廊下から足音が、俺は弓矢を構える
「くっ、やはり鍵がかかっているか…早く行かなければ間に合わないというに…!!」
ガチャガチャと鍵を鳴らす音と誰かの声がした
「誰かいるのか」
「!?そこにいるのはAという者か！」
「確かに俺がAだ、それがどうした」
「ビビ様からの命でここに来た！すぐに開ける！」
と言うものの全然鍵の開く音がしない、俺は仕方なく立ち上がり、弓矢をまた構えた
「扉から離れておいた方が怪我をせずに済むぞ」
「なに？…わかった」
俺は退いたと見聞色で確かめ、爆破効果の矢を放った
『ドガァァンッ』
「…」( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ
「さて、わざわざ助けに来たお前の名でも聞いておこう」
「ペ、ペルーだ…」
「そうか、ペルーか、ではペルー、まずは外に向かおう、外がどの様な環境か見たいのでな」
俺とペルーは外へと足を進めた
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エルフ・シャープナー(プロフ) - カケラさん» 本当ですか？間違ってますね、ありがとうございます！修正しておきます！ (2017年10月23日 6時) (
レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
カケラ - ため息をつかれるのところ疲れるになってるけどあってるんですか(・・? (2017年10月23日 2時) (レス) id: ad4c4a9460 (このIDを非表示/違反報告)
エルフ・シャープナー(プロフ) - 闇夜((闇と夜の守護者さん» ありがとうございます!!頑張ります！ (2017年4月23日 22時) (レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
闇夜((闇と夜の守護者 - いろんな天使がいたな、更新頑張れ (2017年4月23日 21時) (レス) id: 866b9f0c0d (このIDを非表示/違反報告)
エルフ・シャープナー(プロフ) - 闇夜((闇と夜の守護者さん» KA☆O☆S☆多めがモットーです((( (2017年4月23日 18時) (レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エルフ・シャープナー | 作者ホームページ：http:
作成日時：2017年3月14日 18時
