22章 仕方なく 2 ページ25
クロコダイル視点
「…お前、Aを泣かせたな、息子なのに」
俺の嫌がる言葉を投げかけてきやがる麦わら、イライラすんだよ、そういうのは
「…今その話は関係ねぇぞ麦わら…俺h「関係無くなんてねぇ!!」ッッ」
俺の言葉を遮りそういう麦わら
「何故関係無くないんだ？ん？」
俺は次の言葉を恐れているのか、右手が震えた、なぜ恐れる必要がある、こんな小物に…なぜ
「Aはな、言ってたぞ、お前は本当はいい奴だって、呟くように言ってた、俺らがあの檻に入れられる前、走りながら教えてくれたんだ、お前のいい所ってやつ、良いところ以外にも、悪い部分だって教えてもらった、今のお前は…殆ど違うお前だって俺は思う」
「俺が違う？俺は何も変わっちゃいない、変わったのは…そうだな、信頼を捨てたのと、この傷くらいだ」
「違う、お前は本当に変わってる、Aが言ったお前と、いまのお前は全然違う」
そう言って構えた麦わら
「てめぇに俺の何が分かるってんだ…てめぇに…Aでしか分からねぇ俺の“変化”ってのが…」
「知らねぇ、でも、お前が変わったって分かったのは…昔は人間とも【仲良く】してたって事だ、本当に周りと幸せそうだったって、今のお前はA以外を信じることを拒絶してるって思った…傍にいて欲しいのも、A以外信じられないからだろ？」
図星をつかれ1層苛立ちが増す、こんな奴に俺の心境を悟られるなんざ…まっぴらゴメンだ
「話変えるけど、彼奴は…ビビは、弱ぇくせに目に入るものみんな助けようとするんだ」
本当に急な話の転回、俺的にはAの話が逸れて助かってはいる
「彼奴は何も見捨てられねぇから、いっつも苦しんでる、この反乱も誰もﾀﾋななきゃいいと思ってる」
ﾀﾋななきゃいい？
「誰もﾀﾋなねぇ!?…良くいるな、そういう甘ったるい平和バカは…本当の戦いを知らねぇからだ、お前もそう思うだろ？」
「あぁ…だけど彼奴はお前がいる限りﾀﾋぬまでお前に向かっていくから、俺がここで仕留めるんだ」
仕留める？この俺を？こんな小物が？
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エルフ・シャープナー(プロフ) - カケラさん» 本当ですか？間違ってますね、ありがとうございます！修正しておきます！ (2017年10月23日 6時) (
レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
カケラ - ため息をつかれるのところ疲れるになってるけどあってるんですか(・・? (2017年10月23日 2時) (レス) id: ad4c4a9460 (このIDを非表示/違反報告)
エルフ・シャープナー(プロフ) - 闇夜((闇と夜の守護者さん» ありがとうございます!!頑張ります！ (2017年4月23日 22時) (レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
闇夜((闇と夜の守護者 - いろんな天使がいたな、更新頑張れ (2017年4月23日 21時) (レス) id: 866b9f0c0d (このIDを非表示/違反報告)
エルフ・シャープナー(プロフ) - 闇夜((闇と夜の守護者さん» KA☆O☆S☆多めがモットーです((( (2017年4月23日 18時) (レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エルフ・シャープナー | 作者ホームページ：http:
作成日時：2017年3月14日 18時
