20章 名も無き国 3 ページ11
A視点
ルフィがチョッパーを追いかけているうちに夜に、今日は満月の様だ
「綺麗な月だ…こういう時こそ…彼奴の酒を酌み交わしたいものだが…」
今頃…仕事を終わらせ一段落ついている頃だろうと瞼を閉じて息子の達のことを思い浮かべる、クロコダイルは今はどうしているだろうか、サカズキは仕事を頑張ってるんだろうか
「A！」
「どうしたルフィ」
「やっぱりAもアラバスタまで着いてくるよな！」
「まぁな、途中まで付き合ってやる、お前らの冒険とやらに最後まで付き合ってやることは無理だがな」
「…＿＿＿＿」
「どうしたロロノア、何か言ったか？」
「!?何も言ってねぇよ？」
「そうか？…俺の気のせいか」
俺の気の所為だということが分かったところでチョッパーが現れた
「…ごめん皆…俺…無理だ…」
「何でだよ！楽しいのに！」
「馬鹿、楽しいからって理由があるか」
この後色々言い合うルフィとチョッパー、でも結局は…
「うるせぇ!!!行こう!!!」
「うるせぇって勧誘があるかよ…」
「おお!!」
涙ぐんで城へと走ったチョッパー、くれはにでも挨拶しに行ったんだろう…大体の予想はつくが
「A〜、疲れた〜」
「知るか、抱きつくな気色悪い」
「ふふ、仲良くなったんですね二人共」
俺のルフィを見ながらそう言うビビ(名前やっと覚えたぞ←)、ルフィは元気よく嬉しそうに「おぅ！」と答えた、俺は返す気力もなくため息を吐く
「皆！ソリに乗って！」
「どうしたチョッパー？」
「待ちなぁ!!!」
「｢｢｢｢んな！何ぃぃぃぃぃ!!?｣｣｣｣」
「貴様ら急げ！串刺しになるぞ！」
羊獣人をソリに乗せロープを辿って下へと降りる、チョッパーだから出来る技何だなこれ
《船の上》
「はぁぁ楽しかった！やっぱもう一回d「もう船の上だから諦めろ」えぇぇぇ!!」
「えぇぇぇじゃねぇんだよ、あのままだと串刺しだっての」
なんて話していると花火の打ち上げる音が響く、何事かと空を見上げると…
「…綺麗…」
桃色に光る“それ”は雪の同化しまるで“桜”のようにヒラヒラと下へと舞い降りてくる
「…いいものを見させてもらったぞ、Dr.ヒルルクとやら」
俺はあったこともない、記憶だけのものに礼を言った、冬島で見る桜も、いいものだ
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エルフ・シャープナー(プロフ) - カケラさん» 本当ですか？間違ってますね、ありがとうございます！修正しておきます！ (2017年10月23日 6時) (
レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
カケラ - ため息をつかれるのところ疲れるになってるけどあってるんですか(・・? (2017年10月23日 2時) (レス) id: ad4c4a9460 (このIDを非表示/違反報告)
エルフ・シャープナー(プロフ) - 闇夜((闇と夜の守護者さん» ありがとうございます!!頑張ります！ (2017年4月23日 22時) (レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
闇夜((闇と夜の守護者 - いろんな天使がいたな、更新頑張れ (2017年4月23日 21時) (レス) id: 866b9f0c0d (このIDを非表示/違反報告)
エルフ・シャープナー(プロフ) - 闇夜((闇と夜の守護者さん» KA☆O☆S☆多めがモットーです((( (2017年4月23日 18時) (レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エルフ・シャープナー | 作者ホームページ：http:
作成日時：2017年3月14日 18時
