18章 約束と契約 1 ページ47
A視点
「約束だぞ、“ナミ”よ…」
俺は頂上へ着くなり元の姿へ戻る、勿論触手も消えるので俺は3人を一気に担ぐ
「…やはり3人は…無理か…」
ナミを背負い、両脇に2人を担ぐが起き上がることが出来ない、重いからではない、バランスを崩すからだ
「に、人間？」
「…貴様…ここの者か？Dr.くれは…居るか？」
「い、居るけど…!?待って！俺も手伝う！中に行こう！」
俺が抱えている2人の怪我を見てすぐに連れていった青い鼻の人間(？)、俺はナミにあまり負担が掛からないように抱き上げ、人間のあとを追った
少し寒い城の中、青い鼻の人間は2人を置いてきたのか、俺のところへ戻ってきた
「お前！こっちこっち！」
俺は人間を追う、案外早く歩くので俺も早く歩く
「人間、ナミは何処へ連れて行けばいい」
「!?に、人間…」(´∩ω∩`*)
「何故だ」←
顔を手で覆った人間、何故だ…まぁいい
「あ、その病人はくれはに見せるよ、はい」
ナミを渡すと「ちょっと待ってて」と言われた、しばし待つ…そういえばくれはって聞いたことあるような…
「ヒーッヒッヒッヒ！ハッピーかいA！」
「やはりお前だったか…久しぶりくれは」
「あんたが此処に来るだなんてねぇ…どうだい島の様子は、王は元気かい？まぁ、歳食ってるだろうがねぇ」
「…ﾀﾋんだよ、あの魔女のせいで…だが息子の方が頑張ったぞ、今は…50くらいか？…そう考えると俺は…もう97か…」
「あんたはいつまでも若々しいねぇ、私も負けてないけどね」
くれはは俺の過去を知っている者の1人、勿論俺が魔王の生まれ変わりだと言うことも知っている
「くれは！凄い熱だ！」
「あんたも来な、その怪我…自分で治すのも癪だろ？」
「まぁ…貴様がそう言うならば」
俺はくれはについて行った
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エルフ・シャープナー(プロフ) - 神龍寺･朱雀さん» 分かりやすい表示のコメント有難うございます、すみませんが『』は音に使用している為、｢｣の前に名前を二文字表示する、で宜しいでしょうか？ (2017年8月13日 18時) (
レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
神龍寺･朱雀 - 口調で誰だか分かりますが。 名前表示があった方がわかりやすいです。 最低でも主人公は『』これにしてください。 (2017年8月12日 23時) (レス) id: 4eb64d342f (このIDを非表示/違反報告)
エルフ・シャープナー(プロフ) - カクの双子の姉は僕、月夜ダヨ！さん» 皆ガ天使になるよう目指しているので褒めて頂けるのは嬉しいですがここで終わったら駄目ですよ!? (2017年6月3日 23時) (レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
エルフ・シャープナー(プロフ) - 東方アニメ大好きさん» サカズキは私の中でこんな感じです(← )続き頑張ります！ (2017年6月3日 23時) (レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
カクの双子の姉は僕、月夜ダヨ！ - 我が生涯に一片の悔いなし！（みんな天使な件について） (2017年6月3日 22時) (レス) id: 8dd0d86f1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エルフ・シャープナー | 作者ホームページ：http:
作成日時：2017年2月19日 23時
