17章 仲間の為に 1 ページ44
A視点
俺はロロノアが海に潜ったのを見計らい(←)、カルーにこう言った
「カルー、絶対あいつ追いかけるなよ、多分生きてるだろうし、お前が凍りつくだけだからな」
そう言って俺は船を降りた(*｀ω´*)ﾄﾞﾔｯ←
《山付近》
「ここらは寒いな…【寒さを防げ】」
魔力で俺の半径30cmを暖かくした、雪が溶ける？知るか←
『ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ』
「？何だこの音…あ」
目の前に迫る雪崩、なぁ、何でこうなった？←
「チッ、無駄に魔力を消費させないでくれ…【雪崩よ、俺を避けろ】」
そう唱えると俺の周りを避けるようにして通っていく雪崩、雪崩は中はこんなふうなのか…
「ん？羊の獣人…？」
俺の目の前に転がってきた羊の獣人、雪崩の外からはルフィの騒ぐ声
「…仕方ない、助けてやる」
俺は羊の獣人を抱え、外に出た
『ブワッ』
「サンジ！俺がすぐに…!!」
雪崩や吹雪がルフィを襲う、俺はその背後にそっと立った
「ルフィ、貴様の探し人はこいつか？」
「A!?ってサンジ！」
怪我だらけの羊の獣人、オレンジ髪とルフィは怪我はしていないようだ
「サンジが俺を庇って…!!」
「心配するな、共に見てもらえばいい話だろ」
「そうだな！A！サンジ頼む！」
話がまとまり山へと進む、すると雪をかく兎がいた、その近くには兎の腕が
「ぎゃぅギャぅ！」
「彼奴…スマねぇ、ちょっと待っててくれ」
ルフィはそう言うと腕を引っ張り出す、それは大きな兎…兎？←
「A…行こうぜ」
ルフィの話によるとこの雪崩を起こした張本人だそうだ、まぁそんなことはどうでもいいので山に向かおうとしたかったが残念な事にあのワポルとやらが出現した
「待てぇい小僧！よくもこの俺様に数々の無礼を働いてくれたな」
「ルフィ、休むか？」
「そんな事…言ってる場合じゃねぇ！」
「コラぁぁ!無視すんなぁァ！」
ワポルとやらは罪がなんだとか言っている、するとワポルとやらの命令で手下2人が攻撃してきた
「俺の邪魔を…するなぁ!!」ﾄﾞｫｫﾝｯ
「｢ぎゃぁぁぁ!!｣」
羊の獣人をルフィに一旦預け飛び掛ってきた2人を爆破効果のある弓で撃つ、勿論相手は途中で落ちる
「今度は爆破では済まさん…貴様らの“命”を頂く」
俺はそう言ってサンジを担いだ、誰かが弓矢を引く音がする
『ｶﾞｶﾞﾝｯ』
「ぐはぁっ！」
先程の兎が足止めをしてくれる様子、親指を立てている
「スマねぇ！ありがとう!」
俺達は背を向け山へと向かった
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エルフ・シャープナー(プロフ) - 神龍寺･朱雀さん» 分かりやすい表示のコメント有難うございます、すみませんが『』は音に使用している為、｢｣の前に名前を二文字表示する、で宜しいでしょうか？ (2017年8月13日 18時) (
レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
神龍寺･朱雀 - 口調で誰だか分かりますが。 名前表示があった方がわかりやすいです。 最低でも主人公は『』これにしてください。 (2017年8月12日 23時) (レス) id: 4eb64d342f (このIDを非表示/違反報告)
エルフ・シャープナー(プロフ) - カクの双子の姉は僕、月夜ダヨ！さん» 皆ガ天使になるよう目指しているので褒めて頂けるのは嬉しいですがここで終わったら駄目ですよ!? (2017年6月3日 23時) (レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
エルフ・シャープナー(プロフ) - 東方アニメ大好きさん» サカズキは私の中でこんな感じです(← )続き頑張ります！ (2017年6月3日 23時) (レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
カクの双子の姉は僕、月夜ダヨ！ - 我が生涯に一片の悔いなし！（みんな天使な件について） (2017年6月3日 22時) (レス) id: 8dd0d86f1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エルフ・シャープナー | 作者ホームページ：http:
作成日時：2017年2月19日 23時
