6章 悲しみのカウントダウン 最終話 ページ5
俺達はあの後、各々の道へと進んだ、シルバーズは隠れて過ごすらしい、シャンクスやバギー達は海賊王を目指す、クロッカスはグランドラインの入口に行くそうだ
「…まさかこんなにも早く…離れることになるとは」
俺は一旦海を放流する事にした、1人になりたかったからだ
？「…A、来てたんだな」
「…？」
後ろを振り向けば葉巻を咥えた男が居た、分厚い黒いコートを身にまとっている
「…何処かで会ったか…？」
？「ッッ…」
俺の目尻に水がある事に気付いのだろうか、そいつはバツが悪そうに踏みより、水を拭きとった
？「あれから25年…成長したから分からねぇのも無理はねぇか？」
オールバックのそいつはコートを脱いだ、その瞬間視界に映る“鰐”の尻尾
「…クロコ…ダイル…？」
ｸﾛｺﾀﾞｲﾙ「やっとか…覚えててくれて嬉しいぜ？A」
随分成長したクロコダイル…身長は確実に2mは有るだろう
「随分な成長ぶりだなクロコダイル、俺よりでかくなりやがって」
ｸﾛｺﾀﾞｲﾙ「クハハハハ、あんたを超える…まずは身長は勝てたな」
ニヤニヤする顔に苛立ちは有るが、悲しみは少し和らいだ
ｸﾛｺﾀﾞｲﾙ「今からどこ行くつもりだ？あの場にいたって事はロジャーの仲間か？」
「いや、一時期共に過ごしただけだ、仲間と言えるものでは無いだろう」
俺がそう言うとニヤリと口角を上げ、そうかと言うと俺の背中に抱き着いてきた
ｸﾛｺﾀﾞｲﾙ「あんたが敵になってねぇんなら…それでいい」
安堵したかのように息を吐いたクロコダイル、俺は行く場所がクロコダイルを見て決まった
「クロコダイル、俺は一旦行く場所がある、このでんでん虫を持ってろ…何時でも掛けてきていいぞ」
ｸﾛｺﾀﾞｲﾙ「本当か!?ありがとうA…｣ｽﾘｽﾘ
後ろから頬擦りして来るから物凄く重圧が…(Aさんの身長は確か194cm…by.エルフ・シャープナー←)
ｸﾛｺﾀﾞｲﾙ「いつでも掛けてやる…どんなにあんたが忙しくものな」ﾊﾞﾀﾝｯ
「…クロコダイルも元気そうだな」
海賊王をこれからより一層目指すのだろう…頑張れよ、クロコダイル
《そのころクロコダイルは》
ｸﾛｺﾀﾞｲﾙ「Aさんに会えたAさんがでんでん虫くれたAさんいい香りしたAさんe(ry」←
表に出せぬAさんへと甘い気持ちを口早に、小さく呟いていたそうな
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エルフ・シャープナー(プロフ) - 神龍寺･朱雀さん» 分かりやすい表示のコメント有難うございます、すみませんが『』は音に使用している為、｢｣の前に名前を二文字表示する、で宜しいでしょうか？ (2017年8月13日 18時) (
レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
神龍寺･朱雀 - 口調で誰だか分かりますが。 名前表示があった方がわかりやすいです。 最低でも主人公は『』これにしてください。 (2017年8月12日 23時) (レス) id: 4eb64d342f (このIDを非表示/違反報告)
エルフ・シャープナー(プロフ) - カクの双子の姉は僕、月夜ダヨ！さん» 皆ガ天使になるよう目指しているので褒めて頂けるのは嬉しいですがここで終わったら駄目ですよ!? (2017年6月3日 23時) (レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
エルフ・シャープナー(プロフ) - 東方アニメ大好きさん» サカズキは私の中でこんな感じです(← )続き頑張ります！ (2017年6月3日 23時) (レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
カクの双子の姉は僕、月夜ダヨ！ - 我が生涯に一片の悔いなし！（みんな天使な件について） (2017年6月3日 22時) (レス) id: 8dd0d86f1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エルフ・シャープナー | 作者ホームページ：http:
作成日時：2017年2月19日 23時
