14章 麦わら帽子 2 ページ33
「な、なんだガネ君は！」
「貴様が名乗れ不届き者」
「名乗るわけないガネ！早く君の名前を言うガネ！」
ガネがねガネがねうるさいやつだな…(^ω^#)
「貴様の相手などしてられるか、退け」
鬱陶しいほどグルグル回る蝋燭の柱、ぶっ潰してやる←
「止めるガネ!!“キャンドルジャケット”!!」
「???」
蝋燭が俺の身体につき固まる、動けない…チッ、面倒臭い
「ガーネガネガネ！これでお前もろう人形だがね！」
柱の近くに蹴り飛ばされイラつきが溜まる、こいつ…ウザいぞ
「お前、なんで現れたんだよ厄介なだけじゃねぇか」
「は、早く逃げて！」
「ビビ、この状態じゃこの男逃げらんないわよ」
俺が弱いとでも思って言ってるのか、と思うほどの言葉を言ってきた固まってる3人、ため息を吐きながら俺は固まったろうを壊す
「｢!?!?｣」
女2人が驚いた様子
「この程度で俺を捕縛出来たつもりのようだな、あの麦わらの楽しく談笑か」
身体に纏わり付くろうを払いウォーミングアップの為ジャンプする、こいつらを助けるためじゃない、俺のイライラ発散だ
「“クレッシェンド ストーン”」
「うげぇぇっ」
あの隠れた女が鼻の長い男に乗っかっている、地面が少しずつ下へ凹んでいる所からまたしても能力者か
「カルー！これを頼む…!!」
「ぐぁっ！」
柱の周りをぐるぐる回る鳥(鳥？←)、途中倒れてしまう
「アイツ足に怪我を…チッ、面倒臭い」
鳥の咥えていた紐を持ち、一瞬でグルグル巻に、これでも縄締めは得意でな…(経験してるし)
「おい鼻長！これからどうするんだ！」
「火っ！火だ！」
「おぉ！ならこの3のやつ使おう！」
「痛い！痛いガネ!!」
3とやらの頭についていた炎が縄に点火、蝋燭の固まりに火がついた瞬間火が炎となりメラメラと燃え上がる
「私の…私の芸術がぁぁ!!」
「後はてめぇを殴るだけだ！」
「…逃げるガネ!!」
「あぁ！待てこんにゃろう!!」
麦わらが3を追いかけた時、鼻長にあのサングラスの男が忍び寄った
「てめぇだけでも…爆破してやる！」
「ぎゃぁぁ!!?助けてぇぇぇぇ!!」
いつの間にか離れた所にいた傘を持った女は何かしでかそうとしている
「“焼き鬼斬り”!!」
「はぁっ！」
「｢きゃぁっ！/ぐはぁっ！｣」
炎の中から出てきた女と男がトドメを指した、そこら辺に寝転がってる鼻長を起こしてやる
怪我だらけだから手当してやらんと、傷は痛いからな(当たり前だが)
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エルフ・シャープナー(プロフ) - 神龍寺･朱雀さん» 分かりやすい表示のコメント有難うございます、すみませんが『』は音に使用している為、｢｣の前に名前を二文字表示する、で宜しいでしょうか？ (2017年8月13日 18時) (
レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
神龍寺･朱雀 - 口調で誰だか分かりますが。 名前表示があった方がわかりやすいです。 最低でも主人公は『』これにしてください。 (2017年8月12日 23時) (レス) id: 4eb64d342f (このIDを非表示/違反報告)
エルフ・シャープナー(プロフ) - カクの双子の姉は僕、月夜ダヨ！さん» 皆ガ天使になるよう目指しているので褒めて頂けるのは嬉しいですがここで終わったら駄目ですよ!? (2017年6月3日 23時) (レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
エルフ・シャープナー(プロフ) - 東方アニメ大好きさん» サカズキは私の中でこんな感じです(← )続き頑張ります！ (2017年6月3日 23時) (レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
カクの双子の姉は僕、月夜ダヨ！ - 我が生涯に一片の悔いなし！（みんな天使な件について） (2017年6月3日 22時) (レス) id: 8dd0d86f1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エルフ・シャープナー | 作者ホームページ：http:
作成日時：2017年2月19日 23時
