10章 どっちつかずの正義とは 最終話 ページ20
正義の話をした後、結局集まる3人
「何じゃ、Aさん独占しとったんはボルサリーノが最後か…クザンじゃったらいたぶっとったわ」(ﾎﾞｿｯ)
「サカズキ、今俺聞いてはいけないこと聞いちゃったんだけど、聞くけど…俺いたぶられんの？」
「そうだね〜、クザン〜、2番目で良かったね〜」
「何その恐ろしい順番！俺が最後だったらいたぶられるってどんな仕打ち!?」
3人がそうやって話をしている、皆楽しそうだ
「で、お前ら仕事は？」
「｢……｣」
クザンとボルサリーノが黙った、この二人out
「ワシはとっくに終わらしちょる…Aさんに手伝って貰ったのもあるがのぉ」
「あー！せっこー！1人だけ楽してる！」
「なっ！お前らより量の多い書類じゃったんじゃぞ！手伝って貰った分労うつもりじゃ！」
「労うって言われる見た目ではないがな」
俺はそう言いながらボルサリーノの机にある書類の高く積み上げられている束を見た、これなら10分も要らんな
「ボルサリーノ、お前の書類は報告書以外ならやってやる、クザンの手伝ってやれ」
「書類全部複雑ですよ〜？終わったら手伝いますね〜」
「あぁ、そうしてくれ、ボルサリーノ、お前の文字どんな感じだ？」
「こう書きますよ〜」
「ありがとう、作業を進めてくれ」ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ
サカズキの書類を片した時のように全てにサインと判子を押していく、あ、報告書発見
「…ごめんサカズキ、今目の前のことが夢なら頬抓っても痛くないよね、抓って」
「ほれ」ｷﾞｭｰｯ
「痛い痛い痛い痛い痛い!!」
「夢じゃ〜無いみたいだね〜」
「お前ら、遊んでないで仕事あるだろ、片付けろ、それとも…躾が必要か？」
後ろを振り向きながら睨む、３人は急いで書類を取りに行った
「あの3人…ずっと仲良くして欲しいものだ」
なんて呟きながら山積みになっていたボルサリーノの書類を片付けて言った
…
…
…
…
…
…
…
…
…
あとがき
今回も短かったな、サカズキの話は3話だったのに…おっと、話がそれた、読者諸君、楽しめたか？いつもグダグダだから楽しんでもらえていると嬉しい限りなのだが…
話を変えるが最近全然獣人ネタが出てないな、ということで今度からはしっかり動物の特性とかそんなのも混じえて作成すると言っている、生暖かい目で見守ってやってくれ
そうだ、俺は海軍本部を離れてまた旅に出るぞ、今度こそ放浪旅だ、楽しみだな…
11章 未来、“超新星”と呼ばれる子供 1→←10章 どっちつかずの正義とは 1
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エルフ・シャープナー(プロフ) - 神龍寺･朱雀さん» 分かりやすい表示のコメント有難うございます、すみませんが『』は音に使用している為、｢｣の前に名前を二文字表示する、で宜しいでしょうか？ (2017年8月13日 18時) (
レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
神龍寺･朱雀 - 口調で誰だか分かりますが。 名前表示があった方がわかりやすいです。 最低でも主人公は『』これにしてください。 (2017年8月12日 23時) (レス) id: 4eb64d342f (このIDを非表示/違反報告)
エルフ・シャープナー(プロフ) - カクの双子の姉は僕、月夜ダヨ！さん» 皆ガ天使になるよう目指しているので褒めて頂けるのは嬉しいですがここで終わったら駄目ですよ!? (2017年6月3日 23時) (レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
エルフ・シャープナー(プロフ) - 東方アニメ大好きさん» サカズキは私の中でこんな感じです(← )続き頑張ります！ (2017年6月3日 23時) (レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
カクの双子の姉は僕、月夜ダヨ！ - 我が生涯に一片の悔いなし！（みんな天使な件について） (2017年6月3日 22時) (レス) id: 8dd0d86f1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エルフ・シャープナー | 作者ホームページ：http:
作成日時：2017年2月19日 23時
