9章 燃え上がる正義とは 1 ページ17
サカズキの決心の話の後、書類仕事を手伝ってやっている、サカズキ中将の中でも書類仕事が多いそうだ
「こんな数良くこなすな」ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ
「…Aさんはその速さで判子もサインも出来るのが凄いんじゃが…」(しかも全部わしと同じ文字じゃ…)
サカズキが書類仕事を始めて30分程度経ったのだろうか、サカズキは30枚程度だが俺はサカズキの書類仕事の3分の2は終わらした、後はサカズキに委ねる
「Aさん…この書類達は？」
10枚ほど書いていない書類があるのを気づいたサカズキ
「その書類は俺の独断では書けない書類だ、内容見てみろ」
「…【ワノ国への視察報告書】【極秘任務報告書】…全部わしがサインせなならん書類じゃ…！」
目を見開いてこちらを見るサカズキ、なんだ
「Aさんはすごい…こんな大切な書類ですら見分けてくれるとは…」
「見たらわかるだろ、極秘とか視察とか、俺は行ってないから書けないものばかりだろ？ただサインするだけのものなら手伝ってやれるが、報告書となると難しいものだ」
ポーチから煙管を取り出し咥える、すぐ様煙管が奪われた
「Aさん…此処は喫煙禁止じゃ」
俺の目の前に居るサカズキ、尻尾が左右に揺れている、楽しんでるなこいつ、真顔の癖に( ｰ̀ н ｰ́ )
「それを早くいえ、外で吸ってくる」
「駄目じゃ、まだ居てもらわんと」
「何でだ」
「何でもじゃ」
書類仕事が終わった為か俺を抱きしめて離さないサカズキ、あれか、甘えたい年頃なのか…いや、もう30の男が親に甘えるなんて無いか
(何年ぶりのAさんの香りじゃ…ﾊｧ…もっと抱き締めていたい…)
なんてサカズキが思ってるなんて知らず俺はされるがままになる
「サカズキ、書類の事なんだけど…って！なんて羨ましいことしてんの！離れて離れて！」
扉を開けて入ってきたクザン、ノックはした方がいいぞ
「チッ、邪魔するとはどういう事じゃクザン」
「こんな真昼間からイチャついてるサカズキが悪い！て事でAさん借りてくねー」
「なっ！お前の方がいかんじゃろ！」
なぁ、俺ってなんなんだ？←
《クザンの部屋》
「あー、Aさんの体温身に染みるー！」
「クザン、お前の体温冷たいから嫌だ離せ」
「んー、もうちょっと待って…こんなに温かいAさん離すの凄く惜しい…」
「知らんがな」←
今日は俺、抱き締められる日の様だ…＿|￣|○ il||li
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エルフ・シャープナー(プロフ) - 神龍寺･朱雀さん» 分かりやすい表示のコメント有難うございます、すみませんが『』は音に使用している為、｢｣の前に名前を二文字表示する、で宜しいでしょうか？ (2017年8月13日 18時) (
レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
神龍寺･朱雀 - 口調で誰だか分かりますが。 名前表示があった方がわかりやすいです。 最低でも主人公は『』これにしてください。 (2017年8月12日 23時) (レス) id: 4eb64d342f (このIDを非表示/違反報告)
エルフ・シャープナー(プロフ) - カクの双子の姉は僕、月夜ダヨ！さん» 皆ガ天使になるよう目指しているので褒めて頂けるのは嬉しいですがここで終わったら駄目ですよ!? (2017年6月3日 23時) (レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
エルフ・シャープナー(プロフ) - 東方アニメ大好きさん» サカズキは私の中でこんな感じです(← )続き頑張ります！ (2017年6月3日 23時) (レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
カクの双子の姉は僕、月夜ダヨ！ - 我が生涯に一片の悔いなし！（みんな天使な件について） (2017年6月3日 22時) (レス) id: 8dd0d86f1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エルフ・シャープナー | 作者ホームページ：http:
作成日時：2017年2月19日 23時
