6章 悲しみのカウントダウン 2 ページ2
ｼｬﾝｸｽ「俺シャンクスって言います！」
ﾊﾞｷﾞｰ「俺バギーって言います！」
「それがどうした？名を名乗る理由を言え」
ﾚｲﾘｰ「分かってやれよA…」
ﾛｼﾞｬｰ「何をだー？」
ﾚｲﾘｰ「お前は一生わからん」
ﾛｼﾞｬｰ「何でだ!?」
ほのぼのとしたこの海賊船、良いな…楽しい
ﾛｼﾞｬｰ「そういやA、なんで来たんだ？」
「あれから40年だぞ…会いに来るだろ、久々の再開というものは感動モノだと人間の本に記されていた」
ﾚｲﾘｰ「本に影響されやすいなAは…」
こんな話をしているとやはり疑問に持ったシャンクスとバギー
ｼｬﾝｸｽ「40って…Aさんは40以上なのにその見た目!!?」
ﾊﾞｷﾞｰ「ある意味スゲェ！」
ﾛｼﾞｬｰ「Aは不老不死なんだ！…今の年齢は？」
ﾚｲﾘｰ「馬鹿、直球過ぎる」
「いや構わん、俺の実年齢は73だ」
全-男主「｢ハァァァァァ!!?｣」
「…叫ぶな鼓膜が破れる」
そう言って耳を塞ぐがうるさいのは止まない
ﾛｼﾞｬｰ「そんなジジィなのにそんな美形保ってんのかよ！不老すげぇな！」
ｼｬﾝｸｽ「不老不死って事は無敵!?」
ﾊﾞｷﾞｰ「誰にもAさんを止める事は出来ないんだ！」
ﾚｲﾘｰ「その分…辛いだけなんだろ？A」
俺の気を伺うように見つめてくるシルバーズ…良くわかるやつだ
「不老不死…それは大切な者を置いて自分だけ現世にさ迷い続ける…誰とも幸せになれない、誰とも…永遠を誓えない」
瞼を閉じて息を吐く、頭の中を支配するのは“あの時”の俺
ｼｬﾝｸｽ「す、すいません！何も考えずに俺ら…」
ﾊﾞｷﾞｰ「ごめん…なさい…」
ﾛｼﾞｬｰ「…A…やっぱその分辛ぇ…のか…」
なんだか今の話で場の空気が悲しいものへと変わった、こんなの求めておらん
「やめろ、辛気臭いのはごめんだ、楽しい話題に変えろ」
ﾚｲﾘｰ「ならそうする、ロジャー、お前前にサメを船に乗せようとしたな？」
ﾛｼﾞｬｰ「…」ｿﾛﾘ…
ﾚｲﾘｰ「ロジャー…？」(^ω^)
ﾛｼﾞｬｰ「待てよレイリー！悪気とかはなくてだな！」
ﾚｲﾘｰ「船員に聞いたぞ？俺を驚かしたかったそうだな｣
ﾛｼﾞｬｰ「誰だよ教えたのぉぉぉぉ!!?」
海賊「俺っす！」
ﾛｼﾞｬｰ「ぜってぇ許さねえぇぇぇ！」( 'ω')ｷﾞｬｧｧｧｧｧｧ
全-ﾛｼﾞｬｰ、ﾚｲﾘｰ「わはははは！」
ﾛｼﾞｬｰ「笑ってんなよ！助けてぇぇぇ！」
何だ、こんなにも楽しいのか、海賊は
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エルフ・シャープナー(プロフ) - 神龍寺･朱雀さん» 分かりやすい表示のコメント有難うございます、すみませんが『』は音に使用している為、｢｣の前に名前を二文字表示する、で宜しいでしょうか？ (2017年8月13日 18時) (
レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
神龍寺･朱雀 - 口調で誰だか分かりますが。 名前表示があった方がわかりやすいです。 最低でも主人公は『』これにしてください。 (2017年8月12日 23時) (レス) id: 4eb64d342f (このIDを非表示/違反報告)
エルフ・シャープナー(プロフ) - カクの双子の姉は僕、月夜ダヨ！さん» 皆ガ天使になるよう目指しているので褒めて頂けるのは嬉しいですがここで終わったら駄目ですよ!? (2017年6月3日 23時) (レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
エルフ・シャープナー(プロフ) - 東方アニメ大好きさん» サカズキは私の中でこんな感じです(← )続き頑張ります！ (2017年6月3日 23時) (レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
カクの双子の姉は僕、月夜ダヨ！ - 我が生涯に一片の悔いなし！（みんな天使な件について） (2017年6月3日 22時) (レス) id: 8dd0d86f1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エルフ・シャープナー | 作者ホームページ：http:
作成日時：2017年2月19日 23時
