愛され過ぎてます…

臣side ページ24

慌てて楽屋に入ったら､
Aは普通で､
彩華ちゃんは顔が引き攣ってる…､


Aが2人で話をしたいと､彩華ちゃんを連れて隣の部屋に行った…､


Aの歩き方がおかしいから､
多分､歩くとかなり痛いんだろう…汗


痕が残るようなら､マジでキレそうだし…､


あぁー汗､
ほんと､イライラする…､



健「臣ちゃん？顔が怖いで？」

臣「ヤバいぐらい…イライラしてる､」

健「なんや急に…てか､Aは？」

臣「Aが彩華ちゃん連れて､話する為に隣の部屋に行った…､んで､その時にAの歩き方がおかしかった…､」

隆「え……？それって火傷が痛いんじゃねぇの？」

臣「多分な……あんなAの綺麗な肌に痕残るとかマジで許せねぇし!!
ましてや､わざとだろ？ふざけんなよ!!」



考えれば､考えるほど…イライラする!!



隆「確かに…ありえねぇな､」

健「2人の気持ちも分かるけど､とりあえず話終わるまで待つしかないやん？
俺や他のメンバーやって､わざととかほんまムカついてんねん！」

岩「マジでありえねぇ…､」
N「あぁ､だから待ってような？」

隆「………ですね､」

臣「俺らがこんなにキレてても…､
Aはどうせ許すんだろうな…､それにもまた腹立つ…､」

直「Aのいい所なんだけど…1つ間違えれば…悪い所にもなるからなぁ…汗」
E「そうっすね…汗」


直己さんの言う通り…､

長所でもあり､短所でもあんだよ…汗



コンコン!!


N「どうぞ！」


彩華ちゃんが1人で入ってきた…､


彩「失礼します…､」

健「Aは？」

彩「隣の部屋に居てくれてます…､」


はぁ？


臣「なん「臣さん!!」………なに？」

彩「ほんとにすみませんでした!!」

臣「……Aに謝って来いとでも言われた？」


俺の低い声に…顔が引き攣ってる…､


彩「いや……Aさんは､臣さん達に自分から言っておくと……言って下さったのですが…､
私が…自分で謝りたくてｯ…､」

臣「………で？」

彩「………Aさんに､火傷させてしまって､
ほんとにすみませんでした!!
正直…あんなに酷くなるなんてｯ…思ってなくてｯ…さっきもｯ…歩くのが辛そうで､聞いたら…､
笑いながら…かなり痛いって言ってて……､」

臣「痕が残ったらどうする？」

彩「え？汗」

臣「Aの脚に火傷の痕が残ったらどうすんだよ!!」



ほんとイライラする…､

謝って済む問題じゃねぇだろうが!!

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