臣side ページ40
マジで
どうしていいか
分かんねぇよ…
スゲー好きなのに…
離したくないのに…
Aをずっと強く抱きしめてても
Aは
いつもみたいに
もたれてくれる訳でも
腕を絡めてくれる訳でもなく
ずっと放心状態で
何処を見てるかも分かんねぇ…
TAKAHIROさんが
病院へ行くように話をしたら
一人で行くとか
もういいとか
淡々とした言葉で答える
いきなり
俺から抜け出して
キッチンへ向かったから
嫌な予感がした汗
臣「ヤバイｯｯ!!汗」
慌ててキッチンへ行ったら
包丁持って
自分を刺そうとしてるAが居て
その手を掴んだ
『いや!!!!』
臣「ほんとにやめて!!
Aが居ないとダメなんだよ!!」
TAKAHIROさんも来て
話をするけど､全然ダメ…
TAKAHIROさんが
少し離れた…
臣「A？」
『……』
臣「絶対離れない!!」
何にも答えてくれないし…
近くに寄れば
『来んといて!!!!』
しか言わない…
無理だわ…
どうする事も出来ない…
H「A？」
臣「HIROさん!!汗」
T「俺が呼んだ…
HIROさん､Aの彼氏が臣なんです…」
H「そうだったんだ!!笑」
HIROさんは
ゆっくりAに近づいて
H「A…分かるよな？」
首を縦に振るだけで何にも話さない…
H「とりあえずそれ､くれない？」
HIROさんに渡した…
H「今までごめん…
もっと早く分かったら､引き取ってた…
こんな可愛い娘だもんな！
Aはママそっくりだわ！」
『ｯｯ…ママにｯｯ？』
H「あぁ､ママが若い時にそっくり！
可愛いくて､でも綺麗さもあって､
今のAみたいにな！笑
実はな？
Aのママと出会った時から
旦那に暴力受けてるって相談乗ってたんだ！」
『え!?ｯｯ……そんなに前から？汗』
H「子供が中々出来なくて､悩んでた…
原因は相手にあったらしい…
結構長い期間､友達として相談乗ってて…
俺もずっと惚れてたんだよね！笑
でも結婚してる以上無理な話だから､隠し通して
1番の友達で居た…」
『ほな､なんで？うちは…』
H「Aのママから､離婚するから､
離婚したら一緒になってって言われた笑
情けないでしょ？向こうから言わすなんて…
離婚が決まったから､付き合った…
でも実際､離婚成立してなかったの！
Aのパパが出すって言ったのに､出してなかったんだって…」
『うそｯｯ……て事はママは戻ったの!!汗
あんな奴の所に!!
戻らなかったら､ママは生きてたんだ…』
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Ri(プロフ) - 夢さん！更新出来るように頑張ります！笑 (2018年7月1日 8時) (
レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 。さん！ありがとうございます！ (2018年7月1日 8時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
夢(プロフ) - 続き楽しみに待ってますね！ (2018年6月30日 21時) (レス) id: d9f4721da5 (このIDを非表示/違反報告)
。 - この作品めちゃくちゃいいです！続きが気になります！更新頑張ってください！ (2018年6月30日 20時) (レス) id: 327e744779 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - いつもありがとうございます！内容がぐちゃぐちゃで読みにくいかも知れないですが…すみません！汗 (2018年6月29日 12時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ri
| 作成日時：2018年6月28日 15時
