狼が23匹 ページ3
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一週間経ったある日。
この家に、訪問者がやってきた。
レミリアちゃんとフランちゃんかな？とか
まだ会ったことのない、みぃちゃんのお友達かな？とか
色々考えたが、来た人は…どこが違う気がした。
「…………あ、ども」
『………どうも……？』
目の前にいるのは、みぃちゃんたちと同じような狐の耳と尻尾を生やし、藍色の髪に黄色のパーカーの(ひんぬ〜な)女の子だった。
『……あ、えっと、知り合いいるんです、か？』
なぜか緊張してしまい、言葉が途切れ途切れになる。
…なぜだろう。なんか、先輩、みたいな。
「…いやぁ、いるかは分かんないけど。いるかなぁって思って、来たってとこかなぁ」
ははは、と笑う姿はとても可愛らしく見えた。
え、いいな。めっちゃ顔整ってんじゃんやば。羨まし。
『…ちなみに、どんな人ですか？』
「えーっと、いすぎて困るなぁ。…あと、敬語とか堅苦しいからさ、タメ口でいいよー」
『えっ、あ…うん……？』
知らない人に向かっていきなりタメというのはあまり慣れていないからかぎこちなくなってしまった。
……え？普通にタメだったって？
ごめん、私三歩歩いたら忘れちゃう鶏頭だからさ、記憶ないんだわ(白目)
「えっと、まず1人目ね。紫色の長い髪で、私みたいに狐の耳としっぽが生えてる
2人目、1人目の子と一緒で、髪の色が黒いだけ。
3人目、ピンク色の髪でツインテールの、可愛い女の子。同じく狐
4人目、黒い髪に紫のメッシュの、男の子。同じく狐で、耳が垂れてる」
ざっとこんなもんかなーと欠伸をする彼女を、まじか、と見つめる私。
それって、全員……
……まじなの？
「なんか心当たりってない？」
『ある…というかありすぎて怖い…』
「お、そう？じゃあ当たりかな、よかったぁ」
『今呼んでくるね』
「うん、ありがと。よろしく」
これはあれだな(？)と思い、家の中に走っていった。
襖を勢いよく開け、大声でこう伝える。
『みぃちゃん！！やみちゃん！！あぃちゃんユートくん！！！来客です！！お呼びです！！！！』
「？お客さん？誰だろー？」
「まぁとりあえず行ってみるか」
「誰だろ…？大丈夫かな？」
「まぁ、行ってみないことには変わりないから」
それぞれが玄関に向かっていく。
……どんな関係があるんだろ……
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ユキ - みぃちゃんが可愛いよ (2020年8月28日 21時) (
レス) id: 0830061a27 (このIDを非表示/違反報告)
猫丸。(プロフ) - みずさん» 共感者いるとくそくそ嬉しいよ…！！！！無理しないで思いっきり休んで更新したのがこれなんやで(((( 鬼滅の方は鬼滅愛で頑張ってるからほぼ毎日更新いけるけど…ここはちょっときついんだぜ(((( (2020年7月14日 16時) (レス) id: d5a03606d5 (このIDを非表示/違反報告)
みず(プロフ) - わかる……やる気起きないの分かるよ……！！！！！無理せず更新休んでええんやで… (2020年7月13日 23時) (レス) id: 0b6159a6d2 (このIDを非表示/違反報告)
ネクロム - みずさん» みずさん、分かりました！ (2020年6月17日 8時) (レス) id: e6e46d0a48 (このIDを非表示/違反報告)
みず(プロフ) - ネクロムさん» ヒョ！返信遅れて申し訳ありません！！ウーーム…ちょっと私は遠慮したいな…！と思います！でもお気持ちはすっごく嬉しいです、ありがとうございます！！ (2020年6月17日 2時) (レス) id: 0b6159a6d2 (このIDを非表示/違反報告)
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