六十話という名の【過去編】 ページ12
時を遡って、私の幼少期の話をしようか。
私の家族はまぁそこそこの呪術界での名家で私が生まれた時から呪術師になるのは決定だったかな
でこれは五条先生とか硝子さんとの出会いでもあるんだけどね？
私のお姉ちゃんがちょうどその日お弁当忘れちゃって中学に届けに行ったの。その中学が『廉直女学院』てとこ。
そうあの天元様の星漿体の理子さんがいるところだったんだよ。そりゃあ会った時驚いた。
『失礼しまーす。あっ！お姉ちゃんお弁当忘れてるよ〜』
「ごめんごめん！ありがとう。それとA。あの子星漿体で今狙われてるらしいから呪詛師にあったらその時はよろしくね」
『oh......分かったよお姉ちゃん』
って会話をして廊下歩いてるじゃん？そしたらさ傑さんが闘ったお爺さんの呪詛師が居たんよ。
『うそん……呪詛師じゃん。これって闘わなきゃ？←』
「ん？餓鬼か。そこ退きな嬢ちゃん、痛い目見るぜ。それとも……やるか？」
うわぁこの人私が子供だからって舐めてやがる。ちょっとカチンて来たよ、私。
『お爺さんが言ったその言葉後悔させてやるよ』
相手は式神使い。しかも自分の前後を式神ではさんでいる……この人慣れてるな。
私も原作でやってた傑さんと同じ方法で倒そう
『茈蒼・影鷹、影狐』
「式神使いか！？」
『うーん残念。私は式神使いでは無いよ』
でも相手は私が近接戦闘が苦手だと思ってるはず。
『いやぁーなんか色々考えてるみたいだけど意味ないよ。茈蒼・影龍』
「なっ！」
これは廊下の縦幅、横幅を目一杯使った攻撃。最初の2体はこれを想定させない為に出しただけ
『やっと終わった。早く帰ろ』
私はさっきの龍で相手が殺られたと思わせて呟く。すると原作通り、窓を突き破って入ってきたお爺さんは私を殺ったと思い込む
「殺った！」
一応そこで私は振り返り、驚いた顔を見せる。何でって？油断させる為だよ。
で、相手が油断したところで私が反撃する
『茈赫・黒薔薇、蒼』
『茈赫・影操』
相手を縛り上げ、呪術を使えないように呪力を吸い取る。そして影で致命傷にならない程度に体を貫く
「ヴッ！！誘っだな"……？」
『だってお爺さん近づきたくてウズウズしてたでしょ？勝ち方が決まってる人は勝ち筋を作ると簡単にノってくる』
まぁ原作見てた時はこんなに簡単だとは思わなかったけどね。でもこの戦い方をした傑さんは頭いいよね絶対。
六十一話という名の【過去編】→←五十九話という名の【起首雷同】
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くーく812(プロフ) - プスメラさん» 初めまして、コメントありがとうございます！ 今の所、この小説のオチは未定ですが、五条悟オチにしようと考えております (2021年2月2日 17時) (
レス) id: a492753dce (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか？お願いいたします。続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年1月25日 14時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くーく812 | 作成日時：2020年4月27日 17時
