☆ 2《リク》 ページ32
✩.*˚風の便りで、付き合っている彼が女の子といる所を見た……と聞いた貴方。いてもたっても居られず、彼を問いただしてみると……?
【MAD TRIGGER CREW】
・碧棺左馬刻
「おいっ!何だよA!……ちょっ…んっ…離せって……はぁっ…」
事務所のソファにタバコを吸いながら座っていた彼。
ズカズカと彼の元に行くと、片手で彼が咥えるタバコを手に取り、もう片方の手で彼の片腕をソファの背もたれに押し付けるようにしてそのまま前から膝に乗り、勢いのまま、自分も苦しくなるくらいに長いキスをしました。なんだか泣きそうになりながら、彼に話を聞くと……
「……女だァ?知らねぇけど、俺の組が経営してる店んとこのヤツくらいしか身に覚えはねぇな。……何もしてねぇっつの。お前が来てからは他に手出したヤツなんか居ねぇから、いちいち心配すんな。」
・入間銃兎
「A……?何で…んっ……ちょっと……ふっ……ん……」
一日を終えて二人で寝ようと、彼がベッドに横になろうとしたその時、何も言わずに彼の上に乗りかかり、彼のメガネを外した上で、両腕をベッドに押さえ付けると、いつもの調子で「何ですか」と聞こうとする彼の口を大胆に塞ぎました。そのまま激しく求め合うようなキスを何秒も続けた後、お互い息が落ち着いてから、彼に噂について聞いてみると……
「誰か女性と一緒に居なかったか……?……あぁ、あれだなきっと。被害があるからと毎回俺を頼りにして寄ってくるやつがいるんだよ……。お前が何かと心配してるのは分かったが、俺も馬鹿じゃない。その女とはできる限り距離を置いてるさ。お前がいるんだから、当たり前だろ?」
・毒島メイソン理鶯
「あぁ……。何だ?……A?……ん……」
彼ならきちんと話をしてくれるだろうと、キャンプ地の木の丸太に彼と隣に並んで座った貴方。「理鶯さんに聞きたいことがあるんですけど……」と言ってから、ふと不安から気持ちに歯止めが効かなくなった貴方は、彼の気持ちを確かめるように、ゆっくり見つめながらキスしてみます。何かあったのだろうと察した様子の彼に噂について聞いてみると……
「女性と……?そういえば、最近道に迷ってお腹が空いているという女性に食事を振舞ったことがあったな……。そのことだろうか?……すまない。何か不安に思わせていたようだな……。小官が愛してるのはAだけだ。それは分かって欲しい。」
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Nyamosama@にゃも(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます^^* 2の感想欄ですが、3への移行のことですかね?頑張ります! (2019年12月20日 19時) (レス) id: 5543f56ab2 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年12月20日 19時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - リクに答えていただきありがとうございました! またリクさせてください! (2019年12月19日 20時) (レス) id: a96f96be20 (このIDを非表示/違反報告)
Nyamosama@にゃも(プロフ) - 黒猫さん» こんばんは!リク、ありがとうございました!全て書き終わりましたことを報告します^^* シリアス展開が多めだったかもしれません(>_<;) 丁度今作最後のリクでした!続編の方でも、良ければリクエスト下さいね(*^^*) (2019年12月19日 20時) (レス) id: 5543f56ab2 (このIDを非表示/違反報告)
華音 - Nyamosama@にゃもさん» 了解です( ̄^ ̄ゞ (2019年12月19日 18時) (レス) id: 30c63d77d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Nyamosama@にゃも | 作成日時:2019年12月11日 0時