朝のリビング2 ページ8
優子side
友との会話に夢中になってたら、
フレンチトースト用の原液が激塩っぱに出来上がってた。
優 「 作り直さなきゃ・・・」
友 「 朝ごはんが遠のく・・・」
優 「 ごめんて。すぐ作るから。」
友 「 まだみんな起きてこないし・・・」
優 「 誰じゃい。まだ薄暗い時間に起こしたのは。」
友 「 目覚ましが予想より1時間早く鳴ったんだもん。。。」
優 「 え、勘違いだったの、、、!?」
友 「 ・・・(コクン)」
優 「 はー・・・友って天然。。。」
友 「 ホイップクリーム・・・生クリーム立てて・・・
メイプルはあるからこれでいいし・・・」
優 「 っ、、、っ・・・っ、、、(汗)」
友 「 グリーンサラダはこれでいい・・・あ、優子。
トマト入れる?切ってない。あと・・・お皿これでい?」
優 「 っ・・・っー、、、っ、、、ぅ・・・ぁ、、、(汗)」
急に襲ってきた胸痛と動悸、、、(汗)
食器棚に向かってる友美に気付かれないように、
胸を抑えて立つのが精一杯で返事なんて出来ない、、、
友 「 あ・・・こっちの方がいいか、、、
こっちの方が粉砂糖振ったら映えるよね???」
優 「 っー、、、っ・・・ハァッ・・・っ、、、ぅーっ、、、ぅ、、、(汗)」
友 「 ・・・ねー優子。聞いてる???」
優 「 っ・・・ハァ、、、ぁ・・・ぅ、ぅん、、、!(汗)」
友 「 いいか、こっちで。。。」
優 「 っ、、、ぃ・・・いぃとおもぅ、、、!(汗)」
友 「 だよね。」
優 「 ぅ・・・っー、、、はぁ・・・(ホッ、、、)」
友 「 それより優子。どうした?」
優 「 えっ、、、ぁ、、、ぁー全然っ。(汗)」
友 「 は?」
優 「 え???(汗)」
なんとか過ぎ去った心臓の不快にホッとしてたら、
真後ろに友美が立ってて焦った、、、(汗)
てか、バレたかと思ったんだけど・・・え、、、
友 「 友、作り直した原液どうした?って聞いたんだけど。」
優 「 あ、あーーーっ。それかっ。それねっ。(汗)」
友 「 もう焼けばいいと思ったんだけど。」
優 「 う、うんっ。焼こう。(汗)」
友 「 フレンチトースト久しぶりじゃない?」
優 「 ひ、さしぶりだね・・・うん、、、(汗)」
──ガチャ、、、
里 「 あーっ、、、やっぱり起きてた〜。」
優 「 おっ、おはよう〜。」
リビングのドアが開いて入ってきたのは里英。
と、少し遅れて莉乃、由依も登場。(笑)
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作者名:優菜 | 作成日時:2024年1月10日 19時