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夜でも賑わうブラジルの浜辺をぺちゃくちゃ喋りながら、日向(仲良くなったからお互い呼び捨てすることにした)と歩く。
『にしてもインドアからビーチに転向って日向凄いね…。』
「へへ、そうか？まぁ卒業してすぐこっち来たAもすげーな！」
『それ考え無しって意味？ねぇ？？？？』
そんなことを話していると、目の前でビーチバレーをしていたおじいちゃん達の方から、ボールが山成の軌道を描いてこちらに飛んでくる。
それをオーバーでおじいちゃんの方へ返す日向。
「
日向からパスを受けたおじいちゃんは再び彼にボールを渡すとニコニコしながらコートを出ていってしまった。
『日向、代わって欲しいって。』
「お、おう。…しアース！」
高校時代に体育館からよく響いてきた掛け声に耳を傾けながら彼らを見つめる。
「ナイスキー！！」
日向の声に、頭にクエスチョンマークを浮かべるおじいちゃん達にクスクスと笑っていると、私と日向以外の日本語が聞こえてきた。
「…ええ〜、まじで…ええ〜？？？」
その声に先にふりかえって日向がぴしりと音を立てて固まってしまったので振り返る。
そこには2人の外国人と、 " SUMESHI " と書かれた滅茶苦茶センスのいいTシャツを着た＿＿＿＿
「そんな事ある？？？？？」
『お兄ちゃん！！！』「大王様！！！」
どうやらこちらに来ていたのは偶然のようで、お兄ちゃんは日向を地元の近所の中学生、私を恋人だと紹介する。違いますやめて。
それから、日向のお腹の音で一緒にご飯食べに行くことになって、山盛りの料理を前にお喋り。
「そういえばA、荷物準備出来た？」
口に食べ物詰め込んでハグハグ言いながらお兄ちゃんは言う。
『うん、大体はね。』
「引っ越すのか！？」なんて言う日向に頷くと「折角仲良くなれたのに！」とズーンとしていた。
「チビちゃん、妹はやらないよ？」
「？ 及川さん何言ってるんですか？」
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花 - 角名君の双子（女の子）と研磨の双子（女の子）お願いしたいです！ (2020年11月22日 2時) (
レス) id: a08fd39532 (このIDを非表示/違反報告)
川白 - 国見くんの義姉、お願いします！ (2020年8月23日 10時) (レス) id: 86245055db (このIDを非表示/違反報告)
ばなな味のあくえりあす - 宮兄弟の妹、星海くんの妹、大地さんの妹のお話書いてほしいです!! (2020年6月24日 3時) (レス) id: a72f134362 (このIDを非表示/違反報告)
白猫(プロフ) - とても面白かったです！更新頑張ってください！待ってます！ (2020年3月25日 12時) (レス) id: eb111e24a3 (このIDを非表示/違反報告)
スナッチ - 前にリクエストした、 佐久早×従兄弟を書こうとしてくださってありがとうございます！！ これからも応援をして、少しでも元気になってくれると、嬉しいです (2020年3月19日 14時) (レス) id: 9c5bac3c4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LigtTrrrttt | 作成日時：2019年6月22日 0時
