【HQ】そういう関係。

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バシーンとすごい音を立てて開いた3年7組のドア。


勿論教室にいた者はなんだなんだと混乱するが、息を切らした宮治と角名Aを見てあぁ何だいつものかと何事も無かったかのように昼食を再開した。


『すんません失礼します！北さん匿って貰えますか！いや匿らさせていただきます！』


北「何や飯くらいゆっくり摂らんと逆流してまうで。」


尾白アランは思った。いやそっちかよ、と。


「はーい」と返事だけは良い2人は教室の端に余っていた1つの椅子を持ってきて北や尾白、赤木の輪に座った。


宮治「おいもうちょい詰めろや。」

『いや治、ここは半ケツにしようよ。』

宮治「せやな。ナイスアイデア。」


尾白「いや仲良しか。」『っス。』


赤木「また双子喧嘩か？」


治「いや喧嘩やないです。」


『侑と倫太郎(アイツら)が突っかかってくるだけです。』


そうキッパリ言い切った2人をみて尾白は驚いた。


尾白「お、おい2人とも後ろ…、」


侑「だーれが突っかかってくるだけやって？」


角名「逃げられたら追いかけたくなるよね。」


北「おい喧嘩はあかん。」


真っ黒な笑みを浮かべる2人。だがしかし！ここで！稲荷崎高校名物その3！バレー部主将北信介の正論パンチ！！


雷に撃たれたようにピシリと固まる侑と角名に、笑いを堪えきれない治とAは尾白の背中をバシバシ叩いて堪えていた。


尾白「いやこれ大分堪えきれてへんよ？痛い痛い」







続き思いついたらまた2で
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