【HQ】そういう関係。

川西太一 × 妹 ページ13

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春高宮城代表決定戦後


牛島「天童なき後、お前がブロックの要だ。」


川西「は、はいっ！」



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『いや〜、あん時天童さん見事に死んだことにされてましたねっ！！マジくそ笑いました〜。』


天童「うわAチャン、最っ高にムカつくね！」


天童こめかみピクピク。


白鳥沢学園高校1年、川西A。


そう、正真正銘2年MB川西太一の妹である。


瀬見「出た川西妹も(・)顔とセリフ合ってない案件。」


そして、この兄にしてこの妹、顔とセリフが合ってないのである＿＿＿＿＿＿＿!!


『うっせぇですよセミさん。』


瀬見「アレ！？今イントネーション違かったよな！？」


「完全にミンミンだったよな！？」と隣にいた天童に叫ぶが天童は少し面倒くさそうにする。


川西「どうしよう白布。俺の妹可愛すぎない？？」


白布「太一お前、両手で顔覆っても指の間から真顔で覗いてるの見えてるからな。」


「きゃっバレちゃった」と真顔で言う川西に刺すような冷たい視線を送る白布。


白鳥沢バレー部ではお馴染みの光景である。






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